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こんにちは!

(株)TADAJUKU代表の多田健次(@tadajuku)です。

 

 

 

今日は、

1.良い雰囲気をつくる

(ラポール形成、リレーション)

2.問題を把握する

・CLが最も訴えたいことを把握

・CCからみたCLの問題点の把握

 

3.目標設定してお互いに共有

 

4.具体的方策(← 今日はここ)

5.面談による変化の確認、成果、評価

 

 

▼システマティックアプローチ ラポール形成編と問題把握編と目標設定はこちら

 

 

 

 

 

さあ、ここからが一番の難関でありキャリアコンサルタントとしての力量が図られるところです。

 

 

目の前で悩んでいるCLさんと対峙して、CCがどんな方策を打ち出せるのか。

2級でも多くの方が苦労されます。

 

 

試験では割とかっこいいことを並べたりしますよね。

 

 

ジョブカード、キャリアシートの利用する。職業興味検査(VPI)、職業適性検査(GATB)、

アセスメントツールを利用しながら「適性」「能力」「興味・関心」「価値観」を棚卸して整理する

など。

 

 

でも、実際に相談を受けて本当にVPI、GATBを利用することで目標が達成できるのか。実現可能性があるのか個人的には少々疑問です。

 

 

本当に効果があるのならもっと絶対的に普及するはず。

 

 

実際にCLさんがすごく満足してくれてスッキリ問題解決できるなら口コミが起こるハズなんですよね。

 

 

でも、実際にはキャリコンの勉強をした人くらいしかVPI、GATBなんてものは知りません。

 

 

世の中のほとんどのサラリーマンは知らないのです。

 

 

それでも、試験においてはそういったことを答えることが主流だということです。

 

 

たとえば、自己理解が出来ていない人に対してどんな具体的方策があるのか・・・

 

 

 ・好きなこと、嫌いなことを書いてもらっていいですか?

 ・絶対にこんな仕事はしたくない仕事を列挙してもらっていいですか?

 ・今どんな雑誌やニュースに興味がありますか?

 ・これまでに一番時間をかけてきたことは何ですか?

 ・一番お金を使ってきたことは?

 ・これまでどんなことで褒められたりしましたか?

 ・やりたいことと、期待されていることと、やらなければならないことは?

 

など

 

 

こんな素直な質問をしたほうが興味、価値観、適性、能力を把握できるかもしれません。

 

 

ただ、試験においてはある程度優等生でいたほうがいいかなと思います 笑

 

 

なので、自己理解を深めてもらうためには、

ジョブカード

キャリアシート

職業興味検査(VPI)、

職業適性検査(GATB)

といったツールを利用してみるという方策提示もアリでしょう。

 

 

ただ、それでも常にCLさんの欲求や現状、性格、条件などをしっかりと踏まえたうえで提案していきましょうね。

 

 

もちろん、自己理解を深めるための方策だけでは不足しますので、それ以外の方策を何個か考えたうえでCLさんにとってまず取り組むべきことを一緒に考えていくことが大事になってきます。

 

 

目標を達成するためにどんな方策が考えられるのか。

 

 

例えば、育児と仕事の両立で悩まれているCLさんに対してどんな方策を思いつくでしょうか?

 

とにかく日々いっぱいいっぱいでこれ以上はむり。

ご主人も忙しい。

両親も近くにいない。

子供はすぐに熱をだす。

 

 

周りの人に迷惑ばかりかけている。いつも助けてくれるし、「いいよ。大丈夫」って言ってくれている。

 

 

ただ、これ以上今のまま両立していくのは無理ではないか・・・

 

 

さて、どんな方策を考えられるかですよね。

 

 

 ・雇用形態の工夫。

 ・外部サポートの活用。

 ・仕事効率。

 ・現時点での役割の理解(ライフロール)

 ・何を一番大切にしたいか(キャリアアンカー)

 ・認知の変化をかける・・・

 

など

 

 

CCからみたCLさんの問題点としてどんなことを感じているのか。

 

 

一人で抱え込んでしまっていることを感じたのであれば、周りに助けてもらうことも視野に入れて、仕事の配分や役割などを考え直してみることも有効かもしれません。

 

 

また、「迷惑をかけてしまう」という点に対してどんな風に接してあげればこの人は「迷惑をかけている。申し訳ない。」という考えから少しは開放されるでしょうか。

 

 

押しつけがましくなく今までの考え方に一石を投じられるような問いかけができるといいですね。

 

 

CCの問いかけが薄いと「迷惑をかけてしまうことに対して××さんはどうすればいいと思いますか?」みたいな質問だけになってしまいます。

 

 

CLさんに考えてもらうことや望んでいることはとても重要ですが、CLに何も考えが出てこないのであれば、その枠内でしか解決はできません。

 

 

CCはその枠をどう広げてあげることができるのか。

 

 

こういったことを多田塾の講座ではお伝えしておりますが、ここはすぐにできるものではありません。

 

 

試験対策ふくめて、CCの物事の捉え方、具体的方策のバリエーションをしっかりと研鑽していきましょう!

 

 

ということで、シスマティックアプローチ編、これで終了となります!

何かしら参考にしてもらえましたら嬉しいです^^

 

 

 

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