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こんにちは!
(株)TADAJUKU代表の多田健次(@tadajuku)です。
今日は、
1.良い雰囲気をつくる
(ラポール形成、リレーション)
2.問題を把握する
・CLが最も訴えたいことを把握
・CCからみたCLの問題点の把握
↓
3.目標設定してお互いに共有(← 今日はここ)
↓
4.具体的方策
↓
5.面談による変化の確認、成果、評価
▼システマティックアプローチ ラポール形成編と問題把握編はこちら
ここまで信頼関係も構築できた。CLさんの主訴も把握できた。さらにCCからみたCLさんの
問題点も把握できている。
ここまで、どれくらいの時間をかけるかは相談内容や持ち時間によって変わってきます。
国家資格キャリコン試験であれば60分の持ち時間があるという前提での15分間なので、目標設定までいくかどうかは微妙なところになります。
なんとなく、大きな方向性は掴めてきているとは思いますので、流れによって「目標設定」に入るくらいの感じでOKです。
目標設定をしなければ不合格になってしまうとかありませんので、焦って無理やり目標設定をしに行かないようにしてください。
ちなみに2級キャリコンであれば20分の持ち時間しかないので、15分程度で「目標設定」をすることを通常だと思います。
私の中では”目標設定”は大きな方向性としてのものと、細かく具体的なものとがあります。
国キャリで目標設定をするにしても、大きな方向性としての目標設定ができればOKです。
いきなりあんまり細かく具体的な目標設定をしても実践できないと思うので、まずは大きな方向性(最終的にどうなりたいかの確認)だけはお互いに確認しておきたいところです。
たとえば、地方への転勤の打診を受けるか受けないか。
これを1ヶ月後までにできるだけ後悔なく主体的に決定できるようにしていきましょう!ということを目的にセッションするということでOKかどうかを確認する。
細かい目標設定というのは、たとえば、この方が地方の支社や生活環境について何の情報もなく不安になっているだけだとして、「不安を軽減するためにも、地方の情報を集めることが大事になってくると思うので、情報を集めることを目標にしませんか?」といった感じです。
もちろん、細かい目標設定のほうがうまくいく場合もありますが、言い方を間違えると、無理やりCCの価値観を押し付けたようになってしまいますので、焦り過ぎないようにしてくださいね。
ここで、どちらかに不満があってはいけません。
両者にとって納得できる目標を設定しましょう。
そのときに、目標達成するためには何かしら行動を起こしたり決断を伴うことがあります。それに伴うメリットやデメリットについても十分に理解してもらえるようにしましょう。
あと1つ大事なことはCLさんがその問題に対して積極的に取り組んでくれるかどうか。意欲に欠けていないか。
ここを確かめる必要があるということです。
(試験ではイチイチ確認は取りませんし、実務でも何となく感じ取る必要があります)
国家資格キャリコンの場合は”目標設定”まで急ぎ過ぎてしまうとうまくいきません。
それは、たった10分ちょっとでラポール形成、CLの問題把握、CCからみたCLさんの問題把握などをすべてやっていこうとすると、共感的理解・受容的態度が雑になってしまうからです。
なので、ケースバイケースですが、CLさんの悩んでいる原因や背景、経験、感情などに寄添いながら無理せずに、ロープレを進めていきましょうね!
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