以前、ベテラン先生が
初任時の失敗談を話してくれました。
(民間と臨採教員の経験を含め、30代前半の頃)
保護者面談で、心配を口にするおうちのかたに
つい、「普通ですよ」
と言ってしまったそうです。
「普通ってなんですか!?」と
おうちのかたをかなり怒らせてしまったと。
その言葉に敏感なかたは多いです。
ふつうの人はカレーライスが好きだよ。
ふつうの親は子どもを可愛がるよ。
ふつうはこうするよ。
・・・
普通って何でしょうね?
私も何度も考えてきました。
引っかかるのは、言葉そのものよりも
その概念を作る社会意識なのでしょう。
普通からはみ出るのは変だよ!
そういう意識が働くから
傷つく人がいるのです。
通常級、通常学級という言葉も
将来的には変わると私は思います。
今でも年配のかたから「特殊学級」と聞くと
ドキッとすることがあります。
特殊学級が特別支援学級に変わったのは2007年。
長男の生まれた年か〜![]()
特別支援学級というネーミングが嫌🤢
という声はそこまで聞きませんが、
ベストではないと思っています。
では何がよいのだろう?と考えてみます。
(不完全でも何か答えを出す練習
)
知的固定・情緒固定という呼び方は
分かりやすくはありますが
違いは
学びにふさわしい人数。
そこに焦点を当てて
概念化するのはどうでしょうか?
大集団学級、小集団学級
のような分け方です。
固定級という言い方は
通級との対比としては分かりやすいですよね。
さらにもっと
そこがホームグラウンド!と分かる呼び方。
居場所?おうち?
柔らかすぎない言葉で
よいネーミングはないものか?
そんなことを考えています。

