人生の転換期①便利で豊かな暮らしへの疑問 ~環境問題を見つめて~

 

人生の転換期②食こそ大切にしようと思ったワケ

 

人生の転換期③妊娠9ヶ月でお空にかえった娘

 

の続きです。 

 

 

 

悲しみに暮れて泣いてばかりの日々。

 

 

人に会うことが大好きだったけど、

初めて人に会うのが怖いと思った。

 

 

でも一人にはなるのも怖くて、

夫が仕事の間は実家へ行き、

帰ったら自宅へ戻る、

と実家と自宅を往復するなか、

 

 

あまり悲しんでばかりもいられない

前を向いて行こうと、

産前に通っていたマクロビオティックの

料理教室に思い切って参加してみた。

 

 

そしたら、これまで教室で会った

顔見知りの方から

 

「生まれたんですかー?」

と聞かれ、

 

「いやダメだったんです・・・」

と答え、、

 

「えぇ・・・」

っと驚かれサーッと引いていく・・・

 

 

お腹ぺちゃんこになって、赤ちゃんを抱いていなくてもこんな風に聞かれるんだな・・・そのときの私には予想外でした。

 

 

何人もの方に聞かれるうちに、

だんだんきつくなってきて、

 

来なければよかった。

この場から逃げ出したい・・・

もう帰ろうかな。。ショボーン

 

 

 

そう思って涙をこらえていたときに、

声をかけてくれた一人の女性がいた。

 

「生まれたんですか?」

「いや、ダメだったんです」

 

他の方たちは

ここでサーッと引いていかれたのだけど、

彼女だけは違った。

 

 

「えぇぇぇ」と驚きつつも、

親身になって話を聞いてくださった。

 

 

そして、

「私の知り合いでも、同じように経験された方がいて・・・

ブログもされてるので、もしかして励みになるかもしれないので見てみませんか」

 

 

よくよく聞いてみてビックリびっくり

 

 

ムスメが生まれる3日ほど前のこと、

いつもは通らないところを

たまたま通りがかって

食卓の向こう側関連のものを

取り扱っているお店を見つけ、

そこで話した店員さんのことだった。

 

 

そのときに大きなおなかを抱えた私に

「何ヶ月ですか~」なんて話しかけられ、

助産院に通っているという話から、

その方は6ヶ月で死産したという話を聞いて、

そんなことがあるんだと思った。

 

 

その3日後にムスメがお空に旅立った。

あれはムスメが何か予兆させていたのか?

そう思えてならなかった。

 

 

ムスメがお空に旅立ってから、 

もう一度会いたい、話が聞きたい・・・

と思ってたその方が、お友達だなんてびっくりびっくりびっくり

 

 

 

 

さらにその話の流れで、

そのお店にも置いてある本

「『ここ』は読みました?」

と聞かれた。

 

 

「あの表紙、うちの娘がかいたんですよ〜」

その言葉に私は全身に衝撃が走った。

 

 

 

ムスメのことがあって、

実家と自宅を往復する日々の中で、

夫が「こんな記事があるよ~」

と西日本新聞の連載を持ってきてくれた。

 

 

乳がんを患いながらも奇跡的に妊娠出産、

そして再発。。ひたむきに生きる

一人の女性の連載「いのちのうた」。

 

 

毎日心待ちにして読んでいた。

 

 

ある日、実家にいた私のところへ

姉が会いに来てくれた。

 

 

そのとき

「たまたま本屋さんで見つけたこんな本を買ってみた」

と一冊の本を見せてくれた。

 

 

それを見てビックリびっくり

その表紙が連載の最後にかいてあった、

女性の娘さんがかいた絵と同じだった。

 

 

 

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姉は自分が読むより先に貸してくれて、

一気に読んでしまった。

 

 

助産師の内田美智子先生の本。

 

 

 

いのちの現場で向き合ってきたこと、

日々の食卓の大切さ、深く心に響いてきた。

 

 

そういえば、ついこの間見た生協の

チラシにこの先生の講演会があると載ってた!

と思い出し、問い合わせてみたら、

もう満席とのこと。

 

ダメ元でキャンセル待ちをお願いしていたら、

数日後にまた電話がかかってきて、

行けることとなった。

 

 

実際に話を聞くと涙、涙・・・

その中で紹介されていた女性が、

その後本や映画になった

「はなちゃんのみそ汁」

のはなちゃんのママ、安武千恵さんだった。

 

 

 

 

 

今、目の前にいる女性が、

あの生きることの意味を深く考えさせてくれた

連載の女性であり、

内田美智子先生の講演会でも紹介されていた女性・・・

 

 

すでに出会っていた方だったなんてびっくりびっくりびっくり
 

 

 

これまでたった2回参加した料理教室で、

20数名いて5~6グループくらいに分かれるのに、2回ともたまたま同じグループで、

たまたま座った席も2回ともお隣だった。

 

 

そういえば食に関心を持ち始めたのも

病気がキッカケだったと言っていた。



ご主人が食卓の向こう側の出版の

お仕事をされていることや、



娘さんが「いただきますみそをつくるこどもたち」の映画にもなった

高取保育園に通っているということも話してた。


 

声楽家だった千恵さん、

そういえば料理教室のときに、

住吉神社で開催されていた

「いのちのうたコンサート」のことも

案内されてたことも思い出した。

 

 

いろんな点と点が繋がっていき、

全身鳥肌が立ち体中が震え上がった。

 

 

なんなんだこの出会いは!!

なんなんだこの繋がりは!!!

 

 

 

「繋がりましょ」

と笑顔で言ってくださり、

連絡先を交換した。

 

 

余談ですが、この日のことを千恵さんはこんな風に綴られていました▶▶▶生まれてくることができない人もいる。

 

 

 

帰宅してすぐに

千恵さんのブログを見て、

私がやりたいのはこういうことだ!!

と直感的に感じた。

 

 

9年前、今ほどブログやってる人は少なく

ブログをやろうなんて思ったこともなかったし、人さまのブログとかもあまり読んだこともなかったけど、突き動かされるようにその日のうちにブログを開設したのだった。

 

 

それが自分自身が救われ、

世界観が変わっていくキッカケとなっていったのでした。

 

 

続く

 

 

 

 

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