人生の転換期①便利で豊かな暮らしへの疑問 ~環境問題を見つめて~
の続きです。
悲しみに暮れて泣いてばかりの日々。
人に会うことが大好きだったけど、
初めて人に会うのが怖いと思った。
でも一人にはなるのも怖くて、
夫が仕事の間は実家へ行き、
帰ったら自宅へ戻る、
と実家と自宅を往復するなか、
あまり悲しんでばかりもいられない
前を向いて行こうと、
産前に通っていたマクロビオティックの
料理教室に思い切って参加してみた。
そしたら、これまで教室で会った
顔見知りの方から
「生まれたんですかー?」
と聞かれ、
「いやダメだったんです・・・」
と答え、、
「えぇ・・・」
っと驚かれサーッと引いていく・・・
お腹ぺちゃんこになって、赤ちゃんを抱いていなくてもこんな風に聞かれるんだな・・・そのときの私には予想外でした。
何人もの方に聞かれるうちに、
だんだんきつくなってきて、
来なければよかった。
この場から逃げ出したい・・・
もう帰ろうかな。。![]()
そう思って涙をこらえていたときに、
声をかけてくれた一人の女性がいた。
「生まれたんですか?」
「いや、ダメだったんです」
他の方たちは
ここでサーッと引いていかれたのだけど、
彼女だけは違った。
「えぇぇぇ」と驚きつつも、
親身になって話を聞いてくださった。
そして、
「私の知り合いでも、同じように経験された方がいて・・・
ブログもされてるので、もしかして励みになるかもしれないので見てみませんか」
よくよく聞いてみてビックリ![]()
ムスメが生まれる3日ほど前のこと、
いつもは通らないところを
たまたま通りがかって
食卓の向こう側関連のものを
取り扱っているお店を見つけ、
そこで話した店員さんのことだった。
そのときに大きなおなかを抱えた私に
「何ヶ月ですか~」なんて話しかけられ、
助産院に通っているという話から、
その方は6ヶ月で死産したという話を聞いて、
そんなことがあるんだと思った。
その3日後にムスメがお空に旅立った。
あれはムスメが何か予兆させていたのか?
そう思えてならなかった。
ムスメがお空に旅立ってから、
もう一度会いたい、話が聞きたい・・・
と思ってたその方が、お友達だなんて![]()
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さらにその話の流れで、
そのお店にも置いてある本
「『ここ』は読みました?」
と聞かれた。
「あの表紙、うちの娘がかいたんですよ〜」
その言葉に私は全身に衝撃が走った。
ムスメのことがあって、
実家と自宅を往復する日々の中で、
夫が「こんな記事があるよ~」
と西日本新聞の連載を持ってきてくれた。
乳がんを患いながらも奇跡的に妊娠出産、
そして再発。。ひたむきに生きる
一人の女性の連載「いのちのうた」。
毎日心待ちにして読んでいた。
ある日、実家にいた私のところへ
姉が会いに来てくれた。
そのとき
「たまたま本屋さんで見つけたこんな本を買ってみた」
と一冊の本を見せてくれた。
それを見てビックリ![]()
その表紙が連載の最後にかいてあった、
女性の娘さんがかいた絵と同じだった。
姉は自分が読むより先に貸してくれて、
一気に読んでしまった。
助産師の内田美智子先生の本。
![]() | ここ―食卓から始まる生教育 Amazon |
いのちの現場で向き合ってきたこと、
日々の食卓の大切さ、深く心に響いてきた。
そういえば、ついこの間見た生協の
チラシにこの先生の講演会があると載ってた!
と思い出し、問い合わせてみたら、
もう満席とのこと。
ダメ元でキャンセル待ちをお願いしていたら、
数日後にまた電話がかかってきて、
行けることとなった。
実際に話を聞くと涙、涙・・・
その中で紹介されていた女性が、
その後本や映画になった
「はなちゃんのみそ汁」
のはなちゃんのママ、安武千恵さんだった。
![]() | はなちゃんのみそ汁 Amazon |
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今、目の前にいる女性が、
あの生きることの意味を深く考えさせてくれた
連載の女性であり、
内田美智子先生の講演会でも紹介されていた女性・・・
すでに出会っていた方だったなんて![]()
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これまでたった2回参加した料理教室で、
20数名いて5~6グループくらいに分かれるのに、2回ともたまたま同じグループで、
たまたま座った席も2回ともお隣だった。
そういえば食に関心を持ち始めたのも
病気がキッカケだったと言っていた。
ご主人が食卓の向こう側の出版の
お仕事をされていることや、
娘さんが「いただきますみそをつくるこどもたち」の映画にもなった
高取保育園に通っているということも話してた。
声楽家だった千恵さん、
そういえば料理教室のときに、
住吉神社で開催されていた
「いのちのうたコンサート」のことも
案内されてたことも思い出した。
いろんな点と点が繋がっていき、
全身鳥肌が立ち体中が震え上がった。
なんなんだこの出会いは!!
なんなんだこの繋がりは!!!
「繋がりましょ」
と笑顔で言ってくださり、
連絡先を交換した。
余談ですが、この日のことを千恵さんはこんな風に綴られていました▶▶▶生まれてくることができない人もいる。
帰宅してすぐに
千恵さんのブログを見て、
私がやりたいのはこういうことだ!!
と直感的に感じた。
9年前、今ほどブログやってる人は少なく
ブログをやろうなんて思ったこともなかったし、人さまのブログとかもあまり読んだこともなかったけど、突き動かされるようにその日のうちにブログを開設したのだった。
それが自分自身が救われ、
世界観が変わっていくキッカケとなっていったのでした。
続く
食と心の発酵教室 りんからん
料理が苦手、レパートリーが少ない、子どもの食事に悩む・・・などなど、さまざまなお悩みを解決して、毎日の食事づくりが少しでもラクになるお手伝いをさせていただきます♡



