の続きです~。
暮らしのあり方、食のあり方を、
少しずつ見直していたある日のこと、
姉からメールが届いた。
「マクロビオティックって知ってる?
お肉は食べんでもいいらしいよ」
えぇぇ?![]()
お肉を食べなくてもいい??![]()
![]()
目から鱗が落ちた。
私は環境問題を切り口に食へたどり着いたが、
姉は自身と娘ちゃんのアトピーに悩み、
あれこれ試す中で、自然食品店の人に教えてもらったのだそう。
さまざまな本を読む中で、
肉食の多さと環境への影響を目にしたことはあったけど、
「お肉は食べるものだしねぇ・・・」
と思っていた。
食べて当たり前のものと思っていたので、
食べないなんて選択肢があると思っていなかった。
それが食べなくていいものだなんて![]()
マクロビのことを調べていくと、
お肉も卵も乳製品もとらないのだとか。
その頃、結婚を控え、
新居で彼(現夫)と暮らし始めたばかりのときだった。
いや、でもお肉も卵も大好きだし、
そんなことできないよね・・・
と思っていたら、
あまりに衝撃を受けて、
いろいろ調べてた私に、彼は一言、
「別にお肉も卵も食べんでいいよ」
と![]()
えーーあんなに卵大好きなのに?!![]()
意外すぎる彼の反応にまた衝撃を受けつつも、
それを機に、食生活を見直してみようと思った。
そのときふと思い出したのが
西日本新聞社の食卓の向う側シリーズ。
猛烈に読みたくなって、
すぐに本屋さんへ行って、一気に買って読んでしまった。
その前にも立ち読みしたことはあったけど、
マクロビを機に、今の食のあり方に
疑問を抱いてから読むと、
書いてあることがどんどん腑に落ちてきた。
それを通して感じたのは、
環境を切り口に食を見直してきたけど、
食は人々の健康はもちろんのこと、
社会のあり方とも大きく繋がっているのだということ。
テレビなどの報道で感じる
今の社会の漠然とした不安・・・
蔓延する体や心の病気、
子どものおかしな行動、
不可解な犯罪・・・
報道では現象ばかりが伝えられるが、
その“現象”には“原因”があるのだ。
食のあり方にもきっと大きな原因がある、
食が変われば社会が変わるかもしれない。
と感じたのだった。
便利で豊かな暮らしのために、
私たちは大切なことを見失ってはいないか?
いのちをないがしろにしてはいないか?
たかが食、されど食。
毎日の食を大切にしていれば、きっと大丈夫。
そうすれば、きっと
自分自身も子育てにおいても、
これからの人生きっと大きく踏み外すことない気がする。
これから子どもを望んでいた私にとっても、
そう思えたことは大きな安心にもなった。
食こそ大切にしていこう!!
そんな思いが強く芽生えたのでした。
それから、
姉からグリーンコープを教えてもらい、
調味料を変えたり、
できるだけ無農薬の野菜を買ったりしつつ、
マクロビの本も買って、家でいろんなお料理を実践してみた。
元々食べること大好きな私は、
外ではそれまでと変わらず
なんでも食べてたけど、
家で植物性のものだけで作るごはんも
こんなにおいしくできるんだ~って
新鮮で楽しかった![]()
そんな毎日を過ごす中、
結婚もして、すぐに子どもを授かった。
その先にまた大きく人生を変える
出来事と衝撃の出会いが待っていたのだった。
続く。
食と心の発酵教室 りんからん

