人生の転換期①便利で豊かな暮らしへの疑問 ~環境問題を見つめて~

 

人生の転換期②食こそ大切にしようと思ったワケ

 

ちょっと間があいちゃったけど、

続きいきます~。

 

 

※妊娠9ヶ月で死産したお話です。妊娠中等で不安を感じる方は読まないでくださいね。当然ながら不安をあおりたいのではなく、生まれてくるということ、今生きているということの奇跡、素晴らしさ・・・私が感じたことを残しておきたくて書いています。ご理解いただける方にお読みいただければと思います(*´꒳`*)

 

 


28歳のときに、

組合活動を共にしていた夫と結婚。

すぐに子どもを授かった。

 

 

「食卓の向こう側」の影響で、

自然なお産をしたいと思い、

少し遠かったのだけど、助産院に通うことを決意。

 

 

助産院での食事指導はとても厳しかった。

健診には、毎日の食事の記録を持参し、

助産師さんのチェックが入る。

 

 

油を使う炒めもの、揚げ物、

サラダ、甘いもの系には赤ペンがガーン

 

 

「目指すは昭和30年代の食事!」

「フライパン料理はしなくていい。」

「メイン料理もなくていい。」

などのご指導ショック

 

 

健診後は毎回反省ばかりで

凹むこともあったけど、

 

 

身体づくりはもちろんのこと、

もっとお料理を楽しむためにも、

料理を学びたい!と思い、

マクロビオティックの料理教室にも通った。

 

 

はなはなはな

 

 

順調に経過して、妊娠9ヶ月に入り、

仕事が産休に入った。

 

 

助産院と提携している病院で健診を受けるため、

妊婦健診に行ったときのこと、

助産師さんが機械を当てても、心音が確認できない・・・

 

 

エコーでお医者さんに診てもらったところ、あちこち何度もエコーをあてながら一言、

「心臓が止まっていますね・・・」

と。。

 

 

“心臓が止まっている”

それが死を意味することは

すぐには理解できなかった。

 

 

なんらかの原因で心臓が止まっていて、

命をなくしていること、

原因は出産してみないと分からないけど、

ごく稀にこんなことが起きることもあることを聞かされた。

 

 

夫に泣きながら電話で伝えた。

すぐに帰ってきてくれて、

顔を合わせた瞬間、二人で大号泣した。

 

 

昨日まで元気に動いていたのに・・・

なんで?なんで??

何がいけなかったのか?

あんなことしたのがいけなかったのか?

思い浮かぶことすべてが自分を責める。

 

 

夫は涙ながらに一言、言った。

 

「何が悪いとかじゃないと思う。

9ヶ月が陽菜子の寿命やったとよ。今日が命日やね」

 

 

その言葉でハッとした。

これは悔やんでもどうすることもできない

現実なんだ。

 

 

はなはなはな

 

 

翌日から入院して、

促進剤を使って産ぶ声のない出産。

分娩室で私の大きな泣き声だけが響き渡った。

 

 

やっと会えたね・・・

息がなくともこの胸に我が子を抱けた喜びは、感動そのものだった。

 

 

原因は、へその緒が捻れてしまって、

酸素や栄養がいかなくなったとのことだった。

 

 

一晩、夫と一緒に3人で過ごさせてくれた。

悲しみというより穏やかな時間だった。

小さくても立派な体。

まるで眠っているかのようで、とてもかわいかった。

 

 

はなはなはな

 

 

翌日に火葬をして、骨壷を抱えて退院。

怒涛のような数日間が過ぎていき、

家で落ち着いたとき空虚感が襲ってくる・・・

 

 

ぺちゃんこになったお腹。

でもここに赤ちゃんはいない。

 

 

言いようのない喪失感、

深い悲しみに暮れる日々・・・

  

 

人をうらやましく思う気持ちが自分を苦しめた。

順調におなかで赤ちゃんが育っている人、無事に生まれてすくすく育っている人。

 

その裏にはもしかしたら見えない苦しみがあったかもしれない。

それでも今、生きているということがうらやましくて仕方ない。

 

 

でも、人と比べることで

幸せになることはできない。

 

そんなふうに思うことは陽菜子の9ヶ月の命を否定してしまっているんじゃないか。

 

失ったことばかり考えて悲しみに浸るよりも、与えてくれたことに感謝しないと・・・

 

 

 

浮いたり沈んだり、揺れ動く感情の波の中で、自分の強さも弱さも感じた。

そして泣いてばかりいた。

 

 

 

人は何のために生まれ、

何のために生きるのだろう?

生きることとは何だろう?
 

 

生まれて初めてこれほどまでに

いのちの意味、生きる意味を見つめたこともなかった。

 

 

 

初めて人と会うことが怖いと感じ、

自宅と実家を往復する日々を過ごしていたけど、

 

怖がってばかりもいられない、

前を向いていこう、と一歩踏み出した先に、衝撃の出会いが待っていたのだった。

 

 

続く

 

 

 

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火葬の日の朝、親友が手型足型をとるのを病院まで届けてくれたおかげで、こうして残すことができました♡全く思いもつかなかったので本当にありがたかった~

 

 

 

 

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