ウツクシモノ旅③〜芸術家ってもしかして | まだやりたいことがある!人へ。 判断力と生命力を支える神経系コンディションマネジメント

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東京藝大卒・元ソニーミュージックディレクターの皆川公美子が届ける、女性リーダーのための「神経系アップデート」。最先端の神経科学と愛着理論から、脳の過緊張(食いしばり)を解放し圧倒的な器を創ります。

HSP/HSC 専門 国家資格キャリアコンサルタント皆川公美子です。

 
芸術家とはこの世にないもの、新しい世界を出現させる人、なのかもしれない、ということは先日のブログで書きました。
 
 
今日、もうひとつ思うことがありました。
 
 
 
芸術家というのは、日常とか人生のいわゆる「幸せ」よりも自分が作り出す「世界」のほうを上に置いている人なのではないだろうか。
 
 
そう書くと、
じゃあ芸術家は幸せになれないっていう昔風の結論?とい思われるかもしれないけど、そういうことじゃない。
 
 
 
幸せを追求したり、お金儲けがうまかったり、そういうことは関係ない。そういうこともあっても当然いいということです。
 
人は自分をうまく運んでいくことができるとスムーズでとてもいい状態。
けれど、いわゆるそういう幸せな状態と、何かを生み出す苦しみが両立しないときだってある。そういうときに、どちらを優先させるかというと、当然生み出す方を優先させるわけです。
そしてきっとそこには理由がない。
 
 
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そういうふうにできている。
 
世の中に成果系、幸せ系という時間軸などの捉え方が違う人種がいるようですが、
この「新しいものを生み出す人たち」は、時間軸というもの自体にのっかっていない気がします。
未来の成果でもない、
現時点での幸せでもない、
ただ生み出すというプロセスだけがある。
 
 
 
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生み出すというのは、究極の自分との向き合い方だと思うのです。
 
 
その鏡を経ると本当に力強く美しいものになる。
 
 
よく創造物、制作物には合議制は最悪だと言われます。
まったくもって、大勢で力強い美しさは作り出せない。
プロジェクトなり、作品なりに大勢がかかわるのはありだけど、
そこには創造に関する絶対的な発信者がいて、あとの人はそのひとの美の具現化におけるお手伝い、というバランスになる。
 
なぜなら、美しいものとは、人間が究極まで自分と向き合った結果でてくるものだから、大勢で向き合う何かというのは、
存在しないから。
 
 
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おいしいものを味わう、
好きな人と楽しい時間を過ごす、
 
芸術家という人たちは
人生を謳歌しつつも、
鏡の中の自分をみ続けているのかもしれない。
 
そんなことを考える夜です。


 
ウツクシモノ旅①~近江・佐川美術館