臨床心理士&公認心理師の
中村友一(なかむらゆういち)です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
はじめに
夜中、スマホを握りしめて「返信まだかな」と画面を何度も開く。
期待した分だけ、胸の奥がひりつく。
「信じたのに、裏切られた気がする」
——その痛みは、とても現実的です。
でもね。
そこから本当に人生を変えたいなら、矢印を相手に向け続けるのをやめて、静かに自分に返していく必要があります。
鍵は、「他人を信じる」よりも先に「自分を信じ切る」こと。
ここから、確実に前へ進むための道筋を、臨床心理士の視点で、やさしく具体的にお伝えします。
「信じる」が苦しくなるとき——それは信頼ではなく“依存”かもしれない
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依存:相手が自分の穴を埋めてくれる前提で関わること。期待の重さが、そのまま相手の重荷になる。
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信頼:相手の自由を尊重しつつ、自分の責任を自分で持つこと。相手に寄りかからず、肩を並べる関係。
依存から生まれた「信じる気持ち」は、最初は甘く見えても、やがて関係を軋ませます。
相手は苦しくなり、あなたは「見捨てられた」と感じて傷つく。
この悪循環は、あなたが悪いわけでも、相手が悪いわけでもなく、「前提」がすれ違っているから起きるものです。
自分を信じるとは、「自分に責任を返す」こと
「自分なんて…」とすねても、現実は動きません。
自分を信じるとは、完璧になることじゃない。
約束した小さな行動を、今日の自分が今日の自分に手渡していくこと。
その積み重ねが、静かで強い“自信”になります。
ポイントは、結果ではなく「約束を守れた経験」を増やすこと。
小さいほど、効きます。
※下記のnote記事では、これ以外にも、以下の内容について書いています。
是非お読みください。
・今日から始める「自立」への7ステップ
・ケーススタディ:返信が来ない夜、どう動く?
・子育ての「信じて待つ」と、大人同士の「対等に結ぶ」の違い
・やりがちなNG
・7日間セルフトラスト・チャレンジ
・もし、頑張っても不安が消えないとき
・最後に——あなたは、もう十分にやれる
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