私のメモの内容は:
子どもが母語の動詞を覚えるときは、まず構文と名詞(主語と目的語)に注目し、文脈から動詞の意味を考える。
(『英語独習法』の第3章 氷山の水面下の知識、P54)
私たち日本語話者が英語や中国語を学習するとき、名詞や形容詞、動詞などはいくつかの対応する日本語を記憶するだけだと思うのです。
でも、子どもが母語の動詞を覚えるときは動詞がどのように使われるかということを自分で意味を考える。このことが「使える知識」にならない原因だと思いました。
これはSCセンセの以下の動画で紹介されている「住む」という日本語を中国語にするときの誤訳につながっていると思ったのです。
SCセンセが中国語で「外国に住みたいですか?」と質問して、それに対して学習者が「旅行ならいいけれど住みたいとは思わない」そして、「もし住むなら日本がいい」と答えているのですが、この、
「もし住むなら」
という日本語を中国語にするとき、
“如果住在的话”
としてしまう。
なぜこのような誤訳をしてしまうのでしょうか?
SCセンセは学習者が中国語を学び始めた頃、
「住む」=“住在”
と習っている(教えられている?)からだと分析していますが、学び方を子どもが母語の動詞を覚えるときのように「構文と名詞(主語と目的語)に注目し、文脈から動詞の意味を考える」ようにすればこのような誤訳はしないと思うのです。
動画で学習者は「(「住む」は)“住在”だと教えられた」と言っていますが、このように日本の学習態度は先生や講師の言うことを暗記することが主となっています。
語学学習では教えられたことを素直に覚えるだけではなく、その知識に関する他の情報を自分で学び「教えられた知識」を「使える知識」にしなくてはならないと思います。
そしてこれが本来の「学び方」だと思います。
このような「学び方」だとテストで良い点を取るための学びではなく、「知らないことを学ぶ楽しさ」につながるように思います。
どのようなことでも「学ぶ」ということはとても楽しいことのはず。
私自身、これからも楽しく中国語学習を続けて行きたいと思います。
