どのように「心」が生まれるのか | SC神戸中国語スクール 京都校

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『脳に悪い7つの習慣』、第4章 脳に悪い習慣④――常に効率を考えている

 

常に効率を考える。

一般的にはこのことはいい事だとされています。

でも、林先生はそうとは考えていません。

その事はまた次に機会にご紹介しますが今日は、

 

どのように「心」が生まれるのか

怎样才能产生“精神”

zěnyàng cáinéng chǎnshēng “ jīngshen ”

 

です。

 

「心」って何なのでしょう?

 

「コロコロ変わるから心」

 

という言葉を目にしたことがあります。

コロコロ変わるのは「気持ち」。

ということは「心」は「気持ち」なのでしょうか?

 

心はどこにある?と誰かに聞けば、ほとんどの人は胸を指して「ここにある」というのではないでしょうか?

それは「心臓」が「心」だと思っているのかもしれません。

 

私が最近、何度も何度も繰り返し読んでいる『すべては今のためにあったこと』では、

 

「魂(たましい)」は「たま」と「しい」です。

「たま」は天本来の働きをするもの、

「しい」は「嬉しい」「悲しい」といった心のことです。

 

とありますので、感情なのでしょうか?

 

林先生は次のように説明されています。

 

脳のしくみを知れば、一つ明確にわかることがあります。

それは、好き嫌いなどの感情を伴った情報が「ダイナミック・センターコア(※注①)」に達し、「思考」されることによって初めて「心」が生まれる、ということです。

如果我们了解了大脑的构造,那至少我们可以明确一件事,那就是带有我们好恶情绪的信息会到达“动态中核”,通过“思考”才成为“精神”。

Rúguǒ wǒmen liǎojiě le dànǎo de gòuzào , nà zhìshǎo wǒmen kěyǐ míngquè yī jiàn shì , nà jiùshì dàiyǒu wǒmen hào'è qíngxù de xìnxī huì dàodá “ dòngtài zhōnghé ” , tōngguò “ sīkǎo ” cái chéngwéi “ jīngshen ” .

 

「心」生まれる。」を中国語表現では“成为“精神”、つまり「『心』になる」と表現しています。

「心」は生まれるものではなく「情報が変化して心になる」という考え方が一般的なのでしょうか?

とても興味深いことです。

 

※注①:ダイナミック・センターコア

「思考」を生む脳の機能の集まり。

TK 好奇心研究所|ダイナミック・センターコアも参照下さい。

 

私は「心」って、目に見えないし、なんだか「魂」のように思っていましたが、林先生は脳で生まれると言い切っておられます。

ということは脳が死ぬと心はなくなる。

そうなのでしょう。

脳で「思考」することで「心」が生まれると思うと、妙に納得してしまいます。

さらに人工知能が「思考」するようになればそれは「心」を持つようになるということ。

「心」とは「感情」なのでしょうか?

それとも「気持ち」なのでしょうか?

まだよくわかりませんが、このことも繰り返し考えていくことで答えが見つかるのかもしれません。

引き続き考えてまいります。