宜蘭統治の歴史を今に伝える《宜蘭設治紀念館》 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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宜蘭文学館⬇️の隣にある《宜蘭設治紀念館》。と言うか、《宜蘭設治紀念館》の隣に《文学館》があると言うべきか。《文学館》を目指して歩いて行ったら、まず《宜蘭設治紀念館》の方に着いた、という感じ。ほぼ同じ敷地内です。




現在《宜蘭設治記念館》となっている建物は、日本統治期の初代宜蘭庁長、西郷菊次郎(西郷隆盛の息子ですって!)の公邸として建設されたもの。戦後も県知事官邸として使われ続けましたが、老朽化のため1997年に修復。「統治(設治)」に主眼を置いた歴史史料館として、一般公開されることになりました。


展示物は決して多くはありませんが、お屋敷の佈置そのものが歴史の史料。19世紀初めの清朝時代から戦後の民主化運動に至るまで、およそ200年の宜蘭の歴史を示してくれています。詳しくは『台湾修学旅行ナビ』さんの説明を⬇️




⭐️宜蘭駅から徒歩15分。ガイドブックに載ってる《中山公園》を過ぎ、美術館も横目に見て、スタバで一息ついて辿り着いたココ⬇️



⭐️まず赤煉瓦の塀の跡。今はほんの一部分しか残っていません。




⭐️記念館の全体地図



⭐️この門をくぐると左手に受け付け。拝観料30元を払います。



⭐️記念館の玄関。靴を脱いで中へ。



⭐️美しい日本家屋。和洋折衷、という説明だったけど、かなり「和」寄り?













⭐️ 清朝時代の「三大老」と言われる三人の神様。



⭐️西郷菊次郎さんがアメリカで購入し(?)、大事にしていた掛け時計。



⭐️清朝時代、日本時代、民国時代、各時代の統治地域区分(行政区分)。



⭐️官舎、その周りの歴史を示す写真。



⭐️官邸から《宜蘭設治紀念館》に至るまでの、補修、保存の歴史。



⭐️当時の檜のお風呂。




この日訪れていたのは私と、もう一組の家族連れ。帰るとき玄関を出て靴を履こうとしたら、その家族の奥さんが靴箱の上に座ってて私の靴が取れない。「不好意思(すみません)」と言って少し動いてもらい、靴を履こうとしたけどヨロヨロして上手く履けずw。そしたらその奥さん、「慢慢來(慌てんでよかよー)」と。見ず知らずの人に、それも何ならあーたがちょっと邪魔で履きにくいのよーというご本人からそんな声を掛けてもらい、ちょびっと複雑な気持ちになった宜蘭の朝でございました♪