台湾の離島、緑島は白色テロの時代、政治犯(思想犯)の収容施設があった島です。その施設は今は人権文化博物館として、当時の悲劇を、政治受難者の苦しみを今に伝える場所となっています。
パンフレットも音声ガイドも日本語版があり、台湾の闇の歴史に対する日本人の理解が求められている、と感じました。日本語の音声ガイド、素晴らしい出来です。ドラマか映画を観ているよう。行かれる時は是非日本語の音声ガイド、借りて参観なさってください。身分証明書は必要ですが無料です。
園区内に人権紀念碑があるのですが、そこに書かれた文章は「ポパイ事件」で逮捕された作家の柏楊の手によるものです↓
何と書かれているかというと…
あの時代
どれだけ多くの母親が
この島にとらわれた
子のために
長き夜を泣き明かしたことだろう
「ポパイ事件」については過去記事で↓
音声ガイドですが、台湾朋友は中国語の、私は日本語のを聞きながら回りました。必ず台湾朋友の方が先に聞き終わり、え?もう終わったの?こっちはまだまだ続いてるよーという感じ。日本語に翻訳(通訳)すると長くなる!を実感した日でもありました。




