前回の続きです。前回、3大と言いながら途中でくじけて一番めんどくさい「當」を残してしまいました。
「當」には3種類の読み方があって、dāngとdàngとdǎng。でもよく使うのは前者2つなのでその違いを。
「當(dāng)」にはまあ、山のように意味があって登場頻度もこちらのほうが多そう。なので「當(dàng)」にどういう意味があるかを覚えて、それ以外は「當(dāng)」という感じで行ってみよう!
覚え方はこれで。
「當」
「dàng」4声なのは➡
①適切である
適當(shìdàng)/恰當(qiàdàng)/用詞不當(yòngcí búdàng)→言葉遣いがふさわしくない
②〜と見なす、思い込む
把我當外人(bǎ wǒ dàng wàirén)→私をよそ者と見なす
③抵当に入れる
當舖(dàngpù)→質屋/當票(dàngpiào)→質札
④同一の時間
當年(dàngnián)→[事が起きた]その同じ年/
當天(dàngtiān)→[事が起きた]その同じ日
紛らわしいのは上記④同一の時間、と、「dāng」1声で発音する前置詞「當」との違い。後者は「ちょうど〜の時に」という意味で使う。
當時(dāngshí)→ちょうどその時/
正當我要出門的時候(zhèng dāng……)→ちょうど私が出かけようとした時……