台湾語の「予(互/乎/給)hōo」と「共(給/甲)kā」  その2「共kā」の様々な意味 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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台湾華語は研究中(専門)、台湾語は独学中、台湾へはいつも一人旅!の、たまりが、台湾華語と台湾語、台湾旅行と台湾映画と台湾ドラマ、台湾文学について語り尽くします。詳しい自己紹介はテーマ「ごあいさつ」の中に。台湾語と台湾華語の違いについての説明もあります。

先日、台湾語の「予hōo」と「共kā」 の違いについて書いた。こんなの誰も読まないだろうなあと思いながら書いたのだが、意外に喜んでいただいたので気をよくして第二弾!調子に乗るたまり♡

前回は特に「予hōo」を中心にその謎を紐解いてみました。でも実は「予hōo」は次の三つのキモさえ押さえれば意外にシンプル。

「予hōo」の漢字は「予」だけを使おう。
「予hōo」に漢字がいろいろ使われていることに、学習者が混乱する最大の原因がある。例え教科書や辞書や歌詞で「給」「互」「乎」という字が使われていたといても、自分で脳内変換させて「予hōo」にしてしまおう!

「予hōo」には動詞と、前置詞の二種類がある。
二つは全然別物。
「予hōo」の目的語の後に動詞がきていなければ、その「予hōo」は動詞だ!「~に・・・をやる、あげる」という意味の動詞なのだ。それ以外は前置詞で、使役「~させる」と受け身「~される」を表す。

③前置詞「予hōo」のあとは必ず動作の主(行為者)がくる。
というのさえ覚えておけば相当にシンプル。使役「~させる」と受け身「~される」は、行為者は一緒で話者の見方や感じ方が違うだけ。「させる」だろうが「される」だろうが、「予hōo」の後に来るのは動作の行為者。あとは文脈で「させる」と「される」を訳し分けるだけ。

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実はチョー複雑でチョーややこしいのは「予hōo」よりも「共kā」の方。とにかくいっろんな意味があって、ホント難しい。ので、まずは漢字を脳内統一して共kā」一つにしておきたい。

共kā」は前置詞。ざっくり分けると次の4つの意味(使い方)がある。今日はまずその大体の意味だけで、詳しくはまた明日か明後日かに書きます。精神力に自信のある方のみお読みください♡

①動作の対象など(~に、~に対して)
例えば「我共你拍電話。」(私はあなたに電話をする。)、「我共你講。」(私はあなたに言う。)
などなど・・・。中国語で言うと「給」や「跟」。

②受益者など(~のために、~のかわりに)
例えば「共咱的球隊加油。」(うちのチームを(のために)応援する。)、「我來共你介紹一下。」(私があなたに紹介しましょう。)
などなど・・・。中国語で言うと「為」や「」や「替」や「幇」など。

③処置文で目的語を前に出す(~を)
かなりのマニアックな文法ポイント。それなのに、実際によく使われる文型。学習者は多分これで脱落。「你共房間掃掃leh。」(部屋を掃きなさい。)、「老師共阿花罵。」(先生は花ちゃんを叱った。)
などなど・・・。中国語で言うと「把」や「将」。

④動作の対象だが日本語で「~から・・する」と訳せるもの
③の上をいくわけわからなさ。考える気力を思わず喪失。「我共伊借。」(彼に(から)借りる)、「這是共伊提的。」(これは彼に(から)貰ったものだ。)
などなど・・・。中国語で言うと「向」や「
」など。

詳しくは後日・・・・*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆