素直になれない魔法
あなたが解いてこの魔法
怒ってるわけじゃないの
ねえ気づいてよ
自分を出すのが不安で
隠すように仮面を被って
薄々感じてるでしょ
女の子ってそういうもんなの
面倒くさいの
そういうもんなの
面倒くさいの
「アマノジャク!」
いや〜、これは前回の「HELP」を聴いた後に持ってくると、愛美さんの振れ幅が凄すぎる🤣💖
「HELP」が魂むき出しのロックだったのに、こっちは大石昌良作詞作曲で、完全に**「好きなのに素直になれない女子の取扱説明書」**になっとる(笑)
「キスをしてみようか」(MARiA)の青春感とはまた違って、こっちは完全に恋する女子の内面ラブコメ。大石昌良、こういう可愛い曲を書かせても強いな🤣そして愛美さん、「HELP」ではあんなに牙むいてたのに、今回は
「アマノジャク!」💖
だからな。
同じ人とは思えん(笑)
🎀 全体のイメージ
一言でいうなら、
「好きな人の前だけ、心の中の天邪鬼が勝手に暴走するラブコメ」
なんよ🤣
しかもタイトルが、
「かかった魔法はアマノジャク」
だから、「魔法をかけられた」んじゃなくて、素直になれない自分そのものが魔法になってしまっている。
普段は普通なのに、その人の前に立つと、
「別に怒ってないし😠」
「もう勝手にすれば!」
「……でも本当は構ってほしい」
「責任くらい取ってよ!」
となる。
もう完全に、
ツン → デレ → ツン → デレ → 自己分析 → さらにツンの無限ループ🤣🤣🤣
🪞「鏡の前では可愛いのに」が核心
冒頭の
もうちょっとだけ鏡の前じゃ
可愛げあるのに
ここ、めちゃくちゃ可愛い。
一人なら、
「今日はちゃんと素直に話そう♡」
と思ってる。
ところが本人を目の前にすると、
「……別に。」
になる(笑)
つまり、この曲の主人公は「性格が悪い」のではなくて、好きだからこそ自意識が過剰になってしまう。
「嫌われたくない」
「重いと思われたくない」
「本当の自分を出して嫌われたら怖い」
その防御反応が、結果として天邪鬼になる。
だから、
怒ってるわけじゃないの ねえ気づいてよ
が、ものすごく重要なんよ。
言葉と本心が真逆。
ここが「アマノジャク」の正体。
💖 「女の子ってそういうもんなの」
これを言っちゃうところが、またズルい🤣
薄々感じてるでしょ
女の子ってそういうもんなの
いやいやいや、
全国の女子を巻き込むな🤣🤣🤣
……と思うんだけど、曲としては非常に上手い。
「私だけがおかしいんじゃない」
「恋するとこうなっちゃうんだよ」
という、ちょっとした開き直り。
そして相手に、
「だから察して♡」
と要求している(笑)
かなり高度なツンデレです。
🐉 魔法から「魔物」へ
2番になると、
あぁ大人になれない魔物
あなたが倒してよ 魔物
責任くらい取ってよ
ここで「アマノジャク」が、今度は魔物になる。
つまり、
素直になれない自分自身を、自分でも持て余している。
「自分でも面倒くさいのは分かってる」
「でも、あなたには受け止めてほしい」
という甘えなんよね。
しかも、
どこまで甘えられるか
少しだけ試してみたくて
ここで本音がポロッと出る。
はい、完全にデレました🤣💖
🔐 後半で突然、深くなる
そして、この曲で個人的に面白いのがここ。
自分をちょっと出しただけで
『わがまま』ってそれ何?じゃあ相手の意のままにされる
謙虚さってそれ何?
ここから単なる可愛いツンデレソングじゃなくなる。
「自分らしく振る舞う」と「わがまま」の境界。
「相手に合わせる」と「自分を押し殺す」の境界。
これって恋愛だけじゃなくて、人間関係そのものの話なんよ。
そして、
渡り歩いた世の中の矛盾がそうさせたの
という一節で、
「私が天邪鬼になったのにも理由があるんだよ」
と説明してくる。
だから最後の、
「これがあたし!」
は結構重要。
単なる「素直になれない女の子」から、
「もう、自分を隠すのをやめよう」
へ少しだけ踏み出している。
🌸 最後の「アマノジャク!」
そして全部吐き出した最後に、
「アマノジャク!」
🤣🤣🤣
ここが最高。
普通なら感動的に、
「これからは素直になるね♡」
とかで終わりそうなのに、
最後まで天邪鬼を名乗る。
「面倒くさいの」
「そういうもんなの」
「面倒くさいの」
からの、
「アマノジャク!」
だからね🤣
完全に、
「はいはい、分かったから😂」
って笑いながら許してしまうタイプの曲。

