こんにちは。官能美オーガナイザー蓮澤直美です。
今、しあわせ?と息子にきいてみたら、
瞬発いれずに『しあわせだよ!!』と答えてきた。
「…じゃあ、もし今の彼女を失って、会社の経営もうまくいかなかったら幸せっていえる?」
「うーん………、どうかなあー…」
「なら、今のしあわせは理由のあるしあわせなんだね」
「そりゃそうだよ。24歳で理由もなくしあわせだったら、悟りの境地になっちゃうよ」と息子。
「あーー…、じゃあママは理由なく今しあわせだから悟ってるんだあ♡」
「かーちゃんみたいに、しあわせだあ〜なーんにもしたくなあ〜い!とか言ってたら、俺、なにも行動しなくなって男としてどうかと思うしね」
がーん… そんな感じにみえてたとは…と思いつつ私はこう返した。
「なにもしない息子はめいわくっっ!あと、行動って葛藤があるからするっていうもんね」
「そうだよ。守るものがあるから行動したり、理由のあるしあわせのほうが男として最高だと俺は思うけどね」
「…なるほどねー。パパもそうだったのかなあ。
男がそうなら、女は反対でバランスがとれてるのかもね」
息子と暮らしていると、
このような学びのセッションタイムが
何度も突然!訪れる。
日常のありふれた生活の中で、
わたしは官能美オーガナイザーと化し
息子や友人達から、恋愛やセックスの相談なども数多く受けるのである。
特に息子と性について語る時間は濃厚なので
YouTubeでライブ配信したいくらいだ!
恋愛やセクシャリティーに限らず、
性は、どう生きたらいいのか全ての答えがある原点である。
性が開くと
しがらみや執着が強い家族関係の問題も、
自然と勝手に解決する流れが生まれる。
日常的な出来事(親子関係、お金、経済、健康、食事、etcなど)が、
性と根源的に深く繋がっていて
人の在り方の本質を浮き彫りにすることを
夫を亡くしてこの数年の間に、
わたしは何度も体験した。
なので感覚で『性的にむしずがはしる』ときは、
その場その人からとっとと去ることが
得意中の得意となった。(前からだけど)
ところで、この会話のしばらく後、
息子は大切な彼女と
とても哀しい状況で別れた。
かーちゃん…ちょっと相談にのってくれない?
と、彼は何度も話してきた。
状況を聞いたわたしの目に涙が浮かんだのを見た息子は、
いつもの自信溢れる表情が激しくゆがんで
泣きはじめた。
あかちゃんの頃から
息子が泣くと抱きしめてあやしていたけど
この時ばかりは
彼に触れることは許されない自立の涙だった。
わたしを遥かに超える身体をした24の男が
愛しい女性を失って泣く姿を見ている
母の自分は
胸が張り裂けると同時に
『理由のあるしあわせ』を
ひとつ手放そうとしている彼の将来が
明るいと確信して疑わなかった。
男性とはこうである、
女性とはこうである、
というよりは
自分の中にある女性性と男性性を統合して
人生のあらゆり波を乗りこなすことが大切だと
知っているからだ。
誰かを救おうとする男性性の純度が極まると、
誰も救わなくていい。
起きることは全て完璧で、
救うべきは
助けたいと思う他への信頼感が欠如している自分自身。
だと目覚めるので
哀しそうな、不しあわせそうな息子の姿を見るたびに
ほっておく!わたしでいられるのが
とても居心地がよかった。
そしてこの数日間、
息子は何故か自然と
理由がなくてもしあわせそうに見えてきた。
TVを見ながら大笑いしていたり
お風呂に入って鼻歌をうたったりしている。
「みんなマスクしてるから、ナンパができないーーー!」
とまで言う…。
ライブな息子の日常のおかげで
ほんとうに、
息子や全宇宙を創造(性の統合)を生みだしているのは
わたしの在り方ひとつなんだと
感じる。
そして、あいかわらす私の好き嫌いは激しく
したくないことはしない、
したいことは自然にできてる♡という、
理由のないときめきを堪能する日々である。








