こんばんわ![]()
本日予報通り一日中雨でした。
大地が乾ききっていたので恵みの雨となりました。
市の広報紙を配りに行きましたら、
一面美しいスズメのテッポウ![]()
Googleレンズがクサフジって言いました![]()
今日は小学校の読み聞かせの日。
給食前でしたが『ゴリラのはなくそ』はアンコールが。
のつづきです。
人生を加速させる「人間関係」のつくり方
人生の豊かさは「人とのつながり」で決まる
著者はこれまで、多くの成功者と、
一度は社会的成功を手にしながらも不幸な結末を迎えた人々を見てきた。
その経験から言えるのは、人生の豊かさは、
時間・能力・お金・人間関係の4つの総量によって決まるということだ。
そしてこの中で最も重要かつレバレッジが効くのが、
4つ目の「人間関係」である。
なぜなら、他の3つの資産はすべて人間関係から生まれるためだ。
「お金」は必ず「人」からもたらされる。
個人で磨ける「能力」には限界があるが、
優れたチームと組めば、その力は何倍にも拡張される。
さらに、自分ひとりで100時間かかる仕事も、
10人に分担すれば10時間で終わるーー。
つまり、「人間関係」という基盤さえ強固であれば、
お金・能力・時間を補えるのだ。
逆に、どれほど資産や能力を持っていても、
人間関係という土台がなければ、それらは砂上の楼閣に過ぎない。
それにもかかわらず、多くの人は人間関係への投資を軽視している。
英語学習(能力への投資)には何十万円も費やす一方で、
大切な友人との食事(人間関係への投資)の数千円を惜しむ。
株式や投資信託(お金への投資)には熱心でありながら、
困っている知人を支援すること(信用への投資)には無頓着である。
こうした生き方は、明らかにアンバランスだ。
AIの進化により個人の「能力」の価値が暴落している今、
最後に残る価値は「誰とつながっているか」に他ならないのだから。
さりげなく「貸し」をつくる6つの方法
成功する人間関係の原則はシンプルだ。
まず自分から「貸し」をつくることである。
先に与えることで、相手の中に「借り」が生まれ、
その意識が両者の結びつきを強める。
重要なのは、この「貸し」を決して恩着せがましくしない点である。
では、どのようにしてさりげなく、自然に、
相手に負担を感じさせず「貸し」を積み上げるのか。
ここでは誰でもすぐに実践できる6つの方法を挙げる。
①小さな親切を積み重ねること。
会議室のホワイトボードを消しておく、
落ちているごみを拾う、
ドアを開けて後ろの人を通すーー
こうした数秒でできる行動の蓄積が、相手の記憶に残る。
②有益な情報を共有すること。
「この本、面白かったです。○○さんも好きかも」
といった情報提供はコストがかからない一方で、
相手には大きな価値となる。
重要なのは、「あなたのことを考えていた」というメッセージを
添えることだ。
「○○さんの顔が浮かんだので」
「○○さんなら興味があるかなと思って」という一言が、
相手の印象に深く残る。
③人と人をつなぐこと。
紹介をすれば、2人に「貸し」をつくることができる。
ポイントは、双方にとってのメリットを明確に示すことにある。
④相手の成功を祝うこと。
成功を祝う気持ちは相手に確実に伝わるとともに、
「この人は、本当に私の成功を喜んでくれた」という実感が、
強い絆につながる。
⑤相手の困りごとを先回りして解決しようとすること。
「このプロジェクト、大変そうですね。
何か手伝えることはありますか?」
などというひと言は、
「自分を気にかけてくれている」という安心感を生み、
圧倒的な信頼につながる。
⑥記憶に残る体験を共有すること。
新しいレストランに行く、
興味深いイベントに誘う、
共通の趣味を楽しむーーこうした体験の共有が、
人間関係をより深いものへと育てていく。
上手な「貸し借りラリー」の続け方
「貸し」をつくることは大切だが、与えっぱなしは避けるべきだ。
人間関係の本質は、「借り」と「貸し」のラリーを続けることにある。
「貸し」をつくれば、次は「借り」を返してくれる。
返ってきたら、再びこちらがギブをする。
このボールのやり取り(贈与の循環)が続いている状態こそ、
「生きた人間関係」なのだ。
たとえば、次のようなやり取りである。
まず、あなたが相手に役立つ情報を送る(貸しの発生)。
すると、相手から「ありがとうございます!助かりました!」
とお礼が来る(相手の借りの認識)。
後日、相手から「今度、面白いイベントがあるんですが一緒にどうですか?」
と誘われる(相手の借りの返済)。
イベントに参加し、そこで人を紹介される(借りの発生)。
その人に「○○さんに教えてもらったんですが」
と相手の名前を出す(貸しの増幅)。
このように、貸しと借りのボールを絶えず空中に浮かせておくことが
重要である。
どちらかがボールを止めた瞬間、関係は終わってしまうため、
貸して終わるのも、借りて終わるのも避けるべきだ。
ポイントは、相手が「恩を返したい」と感じたときに、
その機会を適切に用意することである。
たとえば、「先日は本当にありがとうございました。
何かお返しできることはありますか?」と言われたら、
「そんなに気にしないでください。でも、もしよければ、
○○について教えてもらえるとうれしいです」
といった形で小さな依頼を返す。
こうして相手の「返したい」という気持ちを受け止めることで、
関係のラリーは続いていく。
お金もスキルもいらない「最強の贈与」
相手の心を動かす「感謝」と「褒め」の力
「でも、贈与ってお金がかかるんでしょう?」
「人に与えられるような立派なスキルなんてないよ」
ーーそう感じる人もいるかもしれない。
安心してほしい。お金やスキルを超えて、
「相手の心を動かす最強の贈与」が存在する。
それは「感謝」である。
多くの人は感謝を出し惜しみしているが、
感謝の気持ちはどんどん相手に伝えるべきだ。
人を褒めることもまた、極めて価値の高い贈与である。
ただし、面と向かっての称賛は照れもあるし、
場合によっては「お世辞じゃないか」
「何か魂胆があるんじゃないか」 と思われることもある。
そこで有効なのが「陰褒め」である。
褒めたい相手Aさんがいる場合は、
本人ではなく、親しいBさんや上司Cさんの前でAさんを褒めよう。
この「陰褒め」は、やがて巡り巡って、Aさん本人の耳に届く。
しかも、第三者を介しているからこそ増幅され、
客観的な評価という信頼性を帯びて伝わるのである。
好かれる人が実践する「受け取る技術」
感謝を表現する技術だけでなく、受け取る技術もまた重要である。
日本人は、何かを受け取った際に「すみません」
「悪いですね」と恐縮するケースが多い。
しかし、与える側の立場に立って考えてみてほしい。
「悪いですね」と言って受け取られるのと、
「わぁ、うれしい!ちょうど欲しかったんです!」と笑顔で
受け取られるのとでは、どちらがうれしいだろうか。
答えは明らかである。
相手の喜びこそが、贈る側にとって最大の報酬となるのだ。
だからこそ、何かをしてもらったときは、
遠慮せずしっかりリアクションをしよう。
大袈裟なぐらいでちょうどいい。
スズメのテッポウじゃなくて、クサフジ?
シンプルなテーマでありながら、内容は多岐にわたっています。
しかもどれも深い示唆に富んでいます。
貸し借りのラリーを避けるための
「迷惑をかける技術」、
「紹介される人の共通点」、
「恩送りの重要性」、
「効果的な褒め方や紹介の技術」、
さらには著者が実践する「お中元とお歳暮」「知識の贈与」「即レス」
といった具体的な行動まで、
実践に落とし込める知見が数多く盛り込まれています。
有害な人から自分を守る方法や、
感謝体質をつくる30のアクションプランも見逃せません。
努力しているのに結果が出ないと感じている人なら、
まず手に取ってほしい1冊です。
では、また明日^^




