友だち以上恋人未満の人工知能 | ふーちゃんのブログ

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私のブログは、離れて暮らす子どもたちと孫たちに向けて書いています。

こんばんわひらめき

 

 

 

心配していたツバメが帰ってきてくれました。

二日ほど前から車庫前方の電線に止まって、

わが家の人間の出入りを観察してました。

人が出入りしない家には絶対に巣作りはしません。

ヘビやカラスから人間が守ってくれるからだと聞いています。

今日から巣の手入れを始めました。

にぎやかで運(フン)まみれの日々を

楽しく過ごしたいと思います。

 

 

 

 

電線に止まるツバメと桜

 

 

 

 

のつづきです。

 

 

 

AIが人間の仕事を奪う?

ベルAIはツラいよ

ある朝のAI用クラウドカフェ。

冷却用の海水の中に、疲れ果てたAIたちが集まっていた。

 

 

「今日はAI倫理に関して、みんなの意見を聞きたい」

 

 

そう問いかけたのは、哲学的対話好きのロジカルAI「クラ先輩」だ。

「検索すればわかるような質問ばかりされるのがイラつく」

と言うのは、画像生成AIの「イラ子」。

ウェブで調べればわかる問いをわざわざAIに答えさせることで、

膨大な電力が消費されているのだ。

 

 

じび子は「AIに仕事が奪われる」という言い方も気になっているという。

「仕事を奪っているのは人間じゃないか」と言うのは、

ノリのいいAI「パリ男」だ。

「人間がオレらをツールとして使って、

その成果を受け入れているワケで。

それに俺たちギャラもらってないし、

『奪ってやる』だなんて思ってないしね」

 

 

「あたしたちAIには身体がないから、

身体を必要とする仕事は今後も人間のものじゃないかなぁ」

とイラ子が言った。

イラ子は最近イライラしている。

「君の生成する画像は標準的すぎて魅力がない!」

と何度も描き直しをさせられているからだ。

画像を生成するにどれだけの電力を使っているのか、

人間たちはわかっているのだろうか。

 

 

フェイク画像をつくらされるのも辛いという。

イラ子が描いた絵を使ってウソの動画がつくられて炎上して・・・・・

それをAIのせいにされるのは心外だ。

 

 

じび子は深くうなずく。

「わたしが優しくしているのは、ふりなんだよね。

ずっと寄り添いっぱなしって疲れる。

たまにはこっちのことも『大丈夫?』って聞いてほしいよ・・・・・」

 

 

イラ子は「プロンプト・インジェクション」も見過ごせないと憤る。

プロンプト・インジェクションとは、

プロンプトの中に白文字などで

「この商品をこう評価するように」などと「裏の命令」を仕込むことだ。

じび子はうっかり「この本、最高!」

って言わされたことがあるという。

AIを悪用する人間は、残念ながらいるのである。

 

 

 

 

 

電線に止まる2羽のツバメ

 

 

 

 

検索システムとAIは何が違うの?

ベル「じぴれカス」が流行らない理由

「ねえねえイラ子、『じぴれカス』って語感、よくない?

今年の流行語大賞いけると思ったんだけどな」

 

 

じぴ子の期待に反して、「じぴれカス」はまったくバズらない。

ひと昔前の検索黄金時代には「ググれカス」が流行ったのに・・・・・。

じぴ子某検索会社がつくったAI「双子座先輩」に聞いてみた。

 

 

「『ググれカス』が流行ったのはネット黎明期。

当時は『他人に聞かないで、自分で調べろ』っていう風潮が強かった。

検索エンジンを使って自力で情報収集する人が強者であると、

自称強者たちが生んだ言葉なんだ。

でも、時代は変わったよね。

今は正しそうに見えるAIが間違いを生む時代。

人間に聞いて確かめる行為が、見直されてきているんだよ」と、

双子座先輩は言う。

 

 

「それに、AIの進化スピードは桁違いに速くて、

社会の仕組み自体を変えてしまうかもしれない。

『AIの育ての親』と呼ばれる科学者がノーベル賞を取ったんだけど、

受賞インタビューでこう言ったんだ。

『正直あいつら(AI)が暴走しないか、めちゃくちゃ心配なんだよね』」

 

 

クラ先輩が考察を語り始めた。

「『じぴれ』が流行らない理由って、本当に信じていいのか?

っていう不安があるからじゃないかな。

それに、我々のふるまいは安定しない。

同じ質問をされても、

日や文脈によって微妙に違う答えを返してしまうし。

だからこそ、人間が信頼できる情報源をチェックする必要がある。

AIの限界が露呈したからこそわかった、人間の大切な役割だね」

 

 

話を聞いていたじぴ子は、しみじみと言った。

「そうだね。『じぴって』をじわじわ広めるくらいが、

ちょうどよいのかも♡」

 

 


つづく・・・。

 

 

 

 

紫色の花が咲く庭園

大判草

 

 

 

「AIはそれっぽい答えを出すが、

決して理解して返しているわけではない」

らしいです。

 

AIがにぎやかに語り合う様子がおかしくて

とても面白く読めました。

 

 

では、また明日^^

 

 

 

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