右手の力
のつづきの左手のお話です。
小林正観さんの経験から言うと、
右手は「気」を出す能力が高く、左手の倍くらいの効果があるようです。
で、左手は「気」を受ける能力が高いようで、
やはり右手の倍ほど受け取ります。
電波で言うなら右手が「送信アンテナ」、
左手が「受信アンテナ」です。
これはお釈迦さまの手の形を見れば納得できます。
宇宙や樹木の「気」を左手で受け、
右手に意志をのせて送っていたわけです。
お釈迦さまはそういうことを知っていて、
ああいう手をしていたのではないでしょうか。
2500年前にすでに同じことを発見していたと知り、
衝撃を受けました。
左手の(気)を「受ける能力」を高めるための方法を紹介しましょう。
練習に有効なのは木の下です。
枯れ木ではなく、たくさんの葉が茂ってあり、
常緑樹より落葉樹のほうがいいでしょう。
そういう木の下は「気」がたくさん降っていますから、
そこに両手の手のひらを上にして立ちます。
樹木を傘に見立て、
「気」のしずくが落ちるイメージで立ってください。
風があるほうが、より「気」が多く降ってくるようです。
チリチリ、チクチク、あるいは手のひらがしびれるような、
熱くなるような、くすぐったいような感じがしてきます。
私の場合は熱を感じます。
これを何回かやっていると、
左手に感じる「気」の量のほうが多いように感じてくるでしょう。
実際は左右とも同じはずですが、
左手の方が受け取る感覚が鋭いのです。
このように「左手が強く感じる」と思えたら、
自分の中に眠っていた感知装置が引き出されたと考えていいでしょう。
別の方法もあります。
右手の人差し指か中指(人によって「気」が出る強さが違います)
をまっすぐ伸ばし、
左手の手のひらの2センチくらい上で、
三角形や四角形、円などを書いてみます。
複式呼吸をしながら、
心臓から新鮮な血が左手の手のひらに流れていく状態を
想像してください。
手のひらが温かくなり、
何かが左手の上で動いているような、
くすぐったい感じがすると思います。
自分でできるようになったら、
別の人に同じように図形を書いてもらって、
当ててみましょう。
感覚がつかめてわかりはじめると、
不思議なほどよく当たります。

