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ありがとうございます(*^^*)

こころ和むセラピスト
鶴野のぞみです。


長くなってまいりました、
『本当の自分に戻る』シリーズ。



怒りたくないのに怒ってしまう……
そんな自分に自己嫌悪して、
時々泣き叫ぶ事があった……
という話の続きです。



泣き叫ぶ……というのは比喩ではなくて、
マンガみたいに『あああーーーー!』って
ボロボロ涙を流しながら叫んでいました。

誰もいない家に一人でいる時、
何かが噴き出すみたいに止まらなくなる事が
定期的にあったんですね。

実際、感情の爆発だったと思います。


悲しいとか……
苦しいとか……
つらいとか……


当時は言葉にできなかった、
誰かに分かって欲しいという気持ち……


本当は、しっかりなんかしてない。
本当は、何でも出来るわけじゃない。
本当は、『やれば出来る』と奮い立たせてる。
本当は、すごく頑張ってる。
本当は、弱音が吐きたい。
本当は、許してくれる人が欲しい。


でも『出来る自分』を作り上げてきてしまった私は、
それ以外の自分をどうしたらいいのか、
分からなかったんです。


怖かったから。


『出来る自分』じゃなくなったら、
嫌われるんじゃないか……って。

だから、
つらくても、悲しくても、
大丈夫な自分になりたかった。

何があっても大丈夫な、
強い自分になりたかった。


マンガの主人公みたいに、
何度でも立ち上がっていく姿に憧れた。


マンガの主人公たちには、
支えてくれる仲間も、
分かり合える友人も、
見守ってくれる恋人も、いたのに。



そのすべてに、自分一人でなろうとしていた。



なんて苦しいのでしょう。
なんて悲しいのでしょう。

なんて無茶をしてきたのでしょう。

そうやって私は、
悲劇のヒロインになっていったのです。

悲劇のヒロインは、誰も救わない。

誰も救わないし、
誰からも救われない。

だから、
悲劇のヒロインなのです。



ただ、
一つだけ守っていたものがあります。

それは、
『しっかりしている自分』です。

『しっかりしている自分』の為に、
私は悲劇のヒロインになっていたのです。


でも……、
『もう、いいよ』って言いたいです。

『しっかりしている自分』は、
もう守らなくても大丈夫だよ、って言いたい。

悲劇のヒロインは誰も救わない。

自分を守る事に必死で、
周りの人なんか目に入ってないから。



だから、私は言いたい。
悲劇のヒロインを救う、ヒーローになろう。


こんな風に過去の自分と向き合っていく事は、
正直に言って苦しいです。

お世話になったセラピストさんの前で、
どんなに泣いてきた事か。

でも、泣いていいのです。
それは、頑張ってきた自分の為に。
そうでなければ生きられなかった自分の為に。

誰かを救う必要なんかない。
ただ、自分を救えたら良いと思います。

だって、
自分を救えたら、自分の顔に笑顔が戻るから。

今、驚くくらい気持ちが穏やかです。
これを書き切るに当たり、
不思議なくらい気持ちは揺れませんでした。

それが、
『本当の自分に戻る』って事なんだと思います。


それが、
自分がただ「ここに在る」という事。

それが、
あなたのホッとするところ。




長いことお付き合いいただき、
ありがとうございました。