「大丈夫?」
そう聞かれた時、
とっさに「大丈夫です」と
答えてしまうことがあります。
本当は全然大丈夫じゃないのに。
心の中は苦しくて、
いっぱいで涙が出そうなのに。
でも、うまく説明できない。
何がそんなにつらいのか。
どうしてこんな気持ちになるのか。
自分でもよくわからない。
悲しいのか、寂しいのか、不安なのか。
怒っているのか、疲れているのか。
言葉にしようとすると、
どれも少し違う気がしてしまう。
そんな経験はありませんか?
「頑張りすぎてしまう女性へ」
心のモヤモヤを楽にする
心理×アートのセラピーを提供している
セラピストとしこです。
私たちは小さい頃から、
「ちゃんと説明すること」を
求められて生きています。
どう思ったの?
なぜそうしたの?
理由は?
ちゃんと言葉で伝えて。
だからいつの間にか、
言葉にできない感情を
置き去りにする癖がついてしまう。
うまく説明できない気持ちは、
自分でも見ないように
してしまうのですよね。
だけど本当は、
心は言葉より先に感じています。
頭で理解する前に、
心はもう傷ついていたり、
寂しがっていたり、
助けを求めていたりする。
「なんとなく苦しい」
その「なんとなく」の中には、
たくさんの感情が隠れています。
ずっと我慢してきたこと。
本当は嫌だったこと。
誰かの期待に応えようとして
無理をしてきたこと。
「いい人」でいようとして、
自分の本音を飲み込んできた人ほど、
自分の気持ちが
わからなくなってしまうことがあります。
私自身、
人のために頑張ることが
当たり前になっていました。
期待に応えること。
ちゃんとしていること。
迷惑をかけないこと。
それが大事だと思っていた。
でもその一方で、
自分の感情は
後回しになっていました。
本当は疲れている。
本当は苦しい。
本当は寂しい。
そんな気持ちさえ、
「こんなことで弱音を吐いてはいけない」
と押し込めていたのです。
だけど感情は、
見ないふりをしても
消えてはくれませんからね。
むしろ、
言葉にならなかった感情ほど、
心の奥に静かに積み重なっていく...
だから私は、
『言葉では届かない場所』に
触れるために、
アートが必要なのだと思っています。
アートセラピーでは、
上手に描く必要はありません。
きれいに表現しなくてもいい。
意味がわからなくてもいい。
ただ、今の自分の感覚を
そのまま紙に置いていく。
色を選ぶ。
線を描く。
形にしてみる。
それだけで、
心の奥に隠れていた感情が
少しずつ姿を現すことがあります。
黒をたくさん使いたくなる日。
強い線ばかり描きたくなる日。
ただぐるぐる描き続けたくなる日。
そこにはちゃんと、
その時の心の声が表れている。
言葉では説明できなかった気持ちが、
アートを通して見えてくるのです。
「私、本当はすごく我慢してたんだ」
「ずっと寂しかったんだ」
「もっと甘えたかったんだ」
そんなふうに、
自分でも気づかなかった
本音に出会う瞬間があります。
感情は、
無理に整理しなくていい。
すぐに前向きにならなくてもいい。
まずは、
感じてあげることが大切なのだと思います。
私たちはつい、
「こんなことで落ち込んではダメ」
「もっと頑張らなきゃ」
「考えすぎだよね」
と、自分の感情を否定してしまいます。
でも感情には、
良いも悪いもありません。
どんな感情も、
あなたの心が一生懸命
感じている大切なサインです。
アートは、
その声を静かに受け取る時間。
誰かの期待ではなく、
「本当の自分」とつながり直す時間。
もし今、
言葉にできない
苦しさを抱えているなら
無理に説明しなくても大丈夫です。
あなたの心は、
もうちゃんと感じています。
だからこそ、
まずはその感情を置いていける場所を、
自分に作ってあげてほしい。
アートには、
言葉にならない心を優しく
包み込む力があるのです。
◇
🔶頑張りすぎているあなた
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今の自分の感覚にそっと
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◇
読んで下さってありがとうございます。
あたなの心が晴れやかになりますように。



