猫派の犬マニア絵本作家です!
(私はこんな人=プロフィール )
せんじ、毎年6月6日に御開帳される歓喜天さまをお参りするため、
奈良の常光寺へ行ってきました。
毎年欠かさず足を運んでいるのですが、不思議なことに何度見ても感動するんです。
同じ場所で、同じ歓喜天さまを拝見しているはずなのに、その時々で受け取るものが違う。
今年は特に、双身歓喜天の抱擁がとても印象に残りました。
※秘仏だから写真はないけど、楽天に売ってるw
これまでにも優しく慰めているかのように抱き合う姿として見ていましたが、今日は違いました。
腕が上になっている方が観音様の化身で、どうもその腕の力加減が
「しっかりと深く抱きしめ合っている」
そんな風に感じたのです。
肩を抱き、相手を支え、がっしりと。
まるごと受け止めているような姿。
表面的な挨拶のようなハグではなく、
「あなたのことをちゃんと思っていますよ」
そんな慈悲深さが伝わってくるようでした。
その姿を見ながら、ふと思いました。
私たちはつい、
もっと上手くなりたい。 もっと成長したい。 もっと結果を出したい。
そんな風に前ばかり見てしまいます。
もちろん向上心は大切です。
私自身も今、新しい創作活動として「奈良異獣調査録」の構想を膨らませていますし、絵の技術や表現力ももっと磨きたいと思っています。
でも今日の歓喜天さまの抱擁を見ていると、
「まずは今の自分を受け入れなさい」
と言われているような気がしました。
足りないところばかりを見るのではなく、
今ここまで歩いてきた自分。 今生み出している作品。 今持っている想いや感性。
それらをまず自分自身が抱きしめてあげること。
双身歓喜天の姿は、そんなことを教えてくれているように感じました。
この日はちょうど新月の日でした。
新しい願いの種をまく日とも言われています。
私もこの一年で、
絵の技術力を育てること。 表現力を深めること。 そして自分の作品を必要な人へ届ける力を育てること。
そんな願いを心に抱きました。
けれどその前に、
今の自分を認めること。 今の作品を愛すること。
それも忘れずにいたいと思います。
今年も歓喜天さまにお会いできたことに感謝。
帰りに、宝山寺へも寄って来ましたよ。
こちらも歓喜天様が祀られています。
※↓ヤバイと言わせる神社ですよ。
歓喜天様巡りとなった1日でした。
かわいいおみくじ
大吉だった
そしてまた来年、この抱擁からどんなメッセージを受け取るのか楽しみです


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