LA式ボイストレーニング講師の牧野美佐です。
いや、なんだかね、ずっと自分自身の過去を辿りながら書いていると、
結構書く事あるなぁと。
しかも、文章まとめるのってそれなりに根性いるケド楽しいなぁと。
そう思い始めまして。
いっその事ブログのメインタイトルそのものを、
「私がヴォイストレーナーになったワケ」にしてしまえばイイのに!
と自分で書きながら思うくらい、毎回同じタイトルで今日は【その5】ですが、
今更テーマのタイトル変えるのもなんなんで、
これからもこれで。
最初から読んで頂ける方は
【その1】
【その2】
【その3】
【その4】
では、
行きまっせ~。
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私がヴォイストレーナーになったワケ。【その5】
歌の上達を求める悶々とした日々は続きました。
「このままでは、自分の歌える範囲の音域でしか曲が作れないじゃないか!」
と、当時は1オクターブ半を操れるかどうかという、
狭~い狭~い音域の中で、工夫しながら曲作りをしていました。
オーディションなんかでは、
「この音域の中で、このメロディーよく作れたね」と、
審査員のどなたかに、妙に感心された事もありました。
当時の私は、そんな事言われてもあまり嬉しくなく、
「やっぱ、バレるわな。そりゃな。」
などと心の中で思ったりもしていました。
しかし、自分の出る音域の範囲でのオリジナルばかり歌っていても
全く成長しないんじゃないかと思い、
自分の好きな洋楽の曲をライブなどでご披露出来るようにと練習しはじめました。
が、
やっぱり難しい、
英語の発音についていけないし、
それになんじゃい、この高い音!
それでも根性で無理やり高い音を歌った後、
低音にうまく下りて来れないのです・・・・・。
でも、なんとかかんとか練習に練習を重ねて、ライブ当日。
来て頂いたお客様には、なぜか大好評で、
「やっぱmisaちゃん、歌うまいわ~、最高!」
と言ってくれるのです。
アンケートにも良い事ばかり書いて頂いてありがたかったのですが、
なんと言っても自分が自分の歌に納得出来ないという、この辛さ。
本当、当時はなんとも言えない複雑な気持ちでした。
今、ワタシの生徒さんにも同じような相談を受けるので、
その気持ちはとっても良くわかりますし、
その答えを導き出すお手伝いをする事も出来ますが、
当時のワタシには、そんな存在はいなかったのです。
つまり、
歌や声に対する様々な疑問や具体的な解決法に対して、じっくり向き合ってくれる人がいなかったのです。
その後、洋楽のカバーをライブで何本かこなした後、
恐る恐る、プロミュージシャンのKさんに何かアドバイスを頂こうかと、
ライブで歌った音源を聴いてもらいました。
すると、Kさんはワタシに・・・・
こう言ってくれました。
「ん~、なかなかイイ選曲やなぁ~」
「でも、ちょっといくつか気になるポイントがあるなぁ~」
と。
具体的にお話してくれたのでした。
~つづく~
