LA式ボイストレーニング講師の牧野美佐です。
いつまで続くんでしょ、このストーリー。
私を直接知っている方々には大変ご好評を頂いているようです。
ありがとうございます。
私の事を全く知らない人には伝わるかどうか・・・。
ま、ヒマつぶしにお付き合いの程を

最初から読んで頂ける方は
【その1】
【その2】
【その3】
をどうぞ。
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私がヴォイストレーナーになったワケ。【その4】
日々、レコーディングスタジオのアルバイト先で
様々な経験を吸収しつつ時は過ぎ、
このまま将来どうなっていくんだろう..... と、
将来の事をようやく真剣に考えるようになっていました。
自分自身の音楽活動、歌の活動ももちろん、もっともっと充実させたいと思っていたけれど、
自分のやりたい音楽ジャンル、そして楽曲に対して、
歌の表現力があまりにも乏しい。
その当時の洋楽、特にR&B系の曲を歌いたいけど、
雰囲気だけマネして歌う事は出来ても、
「こんな声じゃないよな~・・・。」

と思いながら、そのギャップを埋める術も無く、
「こんな歌唱力じゃイヤだ!」

そう感じていたのでした。
ありがたい事に当時、周囲からは、
私の曲、歌、ステージ、
自分が思うよりいつも高めに評価して頂いていました。
でも、
「この音、高すぎて出ないし・・・」
(今考えると恐ろしいほど簡単に出せるのですが・・・。)
「だけど、どうしたら、もっとうまく歌えるのだろう。」
(そもそもうまく歌おうっていう気持ちが緊張を呼び、体をガチガチにさせていた・・・。)
「どうしたら、自分の思い通りに歌う事が出来るのだろう。」
(これ、よく生徒さんから質問されます)
と、解決策を求めていました。
実際、以前に関西で有名とされる
ボーカルスクールのプロ養成クラスのマンツーマンレッスンを受けたり、
またまた全国で有名とされる歌の先生に
直接指導してもらった事もありました。
先生方はそれぞれとても人柄の素晴らしい方で、
そういう意味での尊敬はありましたが、
「私が求めている声」という答えに的中する事は無く・・・・。
今、思い返してみると、
「私は、"歌の歌い方"を習いたいのではなく、"この声そのものをもっと磨きたい"んです!」
そう言いたかった。
んだと思います。
実際、当時の私は、このセリフさえも頭に浮かんでこなかったんですけどね。
だって、どうしたら改善出来るのかなんてわからなかったから。
つまり「ヴォイストレーニングをする事で改善してゆける」という、
明確な答えも知識も私には無かったという意味です。
今は「ヴォイストレーニング」とか、略して「ボイトレ」なんていう言葉は普通ですが、
当時はあまり聞き慣れないキーワードでもありました。
だから、「ボーカル教室」とか、どこかのスクールの「ボーカル科」みたいなとこへ行くか、
またまた、クラシカルなタイプの「声楽」の先生に習うか・・・、
でも、なにか違う気がする。
なにかは説明出来ないけど、
自分の求めているモノとは違う気が・・・。
そうやって、悶々と自分の歌と向き合う日々でした。
その後、運命的なチャンスがやってくるとは知らずに・・・・。
今日はここまで!
