ネタバレは無いですが匂わせがあります(調節的ではないですが)
阿津川辰海・斜線堂有紀著『あなたへの挑戦状』読了
読み易いのでぼくにしては早い読了でした。
読了後の一言を云って下さいと云われたら。
「うーーーーーん」です。
封書を開けました。
阿津川辰海著『水槽館の殺人』
これは大好きな館の特殊設定で本格丸出しの誰もが好きな設定です。
湘南の海辺に建つゲストハウスの『水槽館』。
そこに友人の魚住栄太・鯖江夫婦と甲斐勝男・鮎美夫婦が逗留。
そして事件が起こる。
巨大な円形のプールと防火シャッターに閉ざされた密室で魚住栄太が殺されていた。
シャッターはボヤ騒ぎが起きて降りていた。
魚住栄太は金づちで泳げない水槽を泳いで逃げられない。
だが彼はナイフで刺されて死んでいた。
誰も入る事の出来ない水槽とシャッターの密室の中に誰が進入して殺害をしたのか?
犯人は誰か???
犯人は夫婦の4人しか考えられない?
犯人は誰か???
斜線堂有紀さんの作品は面白かったです。
これは思っても見なかった方角と違うところから飛んできた流れ弾です。
特殊設定でもなく叙述も使っていないのに、
えええええ。
そんな事せんといて・・・
やったらアカン・・・
最悪や、となります。
最高のバットエンドです。
内容は書かないでおきます。
読めばぼくの気持ちが分ると思う。
これは斜線堂有紀さんの勝ちですね。
あなたへの挑戦状と云うのはお互いがこんなシチュエーションの課題を与えられたら、
どのようにそれを処理して、
どんな風に料理をしますか?とのメッセージですね。
始めはそのことが全然分かりませんでした。
分るまでに1日かかりましたがそれで合っていると思います。
どちらが優れた回答を書いたかどうかと云う事だと思います。
普通の出来でしたが、
誰か読んで話がしたいですね。
今日の昼食食パン1枚とコーヒー。



