TODAY'S
 
BOOK📚


3週間前に図書館で借りてきた予約本の3冊の中から2冊目を昨日読了♪

明日返却予定(すでに延長していてこれ以上は延長不可笑い泣き)なので残りの1冊を急ピッチで読書中煽りw



今回はこちら!

〝誰かに親切にしなきゃ、

人生は長く退屈なものですよ


18歳と8歳の姉妹がたどり着いた町で出会った、しゃべる鳥〈ネネ〉

ネネに見守られ、変転してゆくいくつもの人生――


助け合い支え合う人々の

40年を描く長編小説〟

※毎日新聞出版HPより引用



物語は1981年の頃から始まり、10年ごとの章に分けて40年の月日が流れる2021年までが描かれている。

18歳の姉と小学3年生(8歳)の10歳離れた妹が家庭の事情で家を出て、別の町で姉妹2人だけで生活するようになるのだが、そこで出会うヨウムという喋る鳥のネネとそのネネを取り巻く周りの良い人達に恵まれて助け合い生きていく。

何か大きく劇的な展開がある訳でもないけど、事の発端は離婚した母親に新しい婚約者が出来てから次第に姉妹に対してネグレスト気味になり、特に幼い妹はバイトなどで家にいないことも多い姉に比べて婚約者からも怒鳴られたり家から閉め出されたりの仕打ちに遭う状況だったので最初はなんだか物悲しい話なのかと思ってしまったが、そんな母親たちから逃れるように姉が妹を連れてたどり着いた町でいろんな人達と関わって過ごし、その後40年が過ぎていくまでの過程が幸せそうで本当に良かったなと思わせるような優しさ溢れる素敵なお話だった。

中でもタイトルにもなっているネネは、姉がこの町にきて働き始めた蕎麦屋の水車小屋で蕎麦挽きの番を担っていたヨウムという鳥で、そのネネがユニークでもありネネを中心とした登場人物たちとのやりとりにほっこりした照れ

ヨウムは長生きなようで、長いと60年くらいは生きるらしいびっくり

なのでこの物語でも40年という月日の中でネネはもちろん最後まで登場しているセキセイインコ青🤭



こちらが著者の津村記久子さん指差し


毎度のことながら初読み作家さん🤭

過去にはデビュー作で太宰治賞や、芥川賞など数々の栄えある賞を受賞されてるようだキラキラ

今作も2024年の本屋大賞で2位に選ばれている。

他の作品も気になる👀



そして併読してる文芸誌GOATやぎ座からは、

梨さんの小説「書き終わったら幸せ様まで渡してね」、

こちらも文芸誌のミステリーズ!虫めがね からお楽しみTV 第一回「フロスト警部を読了!

GOATの方は梨(読み方は文字通り果物のなし🤭)さんの小説で、蓋を開けてみればこれは小説なのかびっくり!?と思うような斬新さで、昔小学生の頃に流行っていたプロフィール帳の数人分の中身のみで展開されていて、それぞれの1年後に同じようにプロフィール帳にて更新された内容の変化に衝撃の事実が判明して、その悪意と結末にゾッとしてしまったガーン

でも見たことない試みでユニークだなと感心した。

ミステリーズ!の方はR・D・ウィングフィールドが原作の「フロスト警部」という海外ミステリーのドラマの紹介だった。

チラッと観るからに⇩面白そうだ👀

いつか原作の小説も読んでみたい♪