波動宇宙理論 その六  陰陽のエネルギー | 空の宇珠 海の渦 

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-そらのうず うみのうず-
空海の小説と宇宙のお話

 

 

 

 

 

前回で少し触れたので、行きましょう。


今回は陰陽のエネルギーについて。




この世の理の一つに二極がある。



人が在るべき姿を願う時、同時に生まれるものがある。


それは、在りたくない自分である。



人はその間で、迷い悩む。


これが、この世の二極の理の現れたものである。






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陰陽のエネルギー状態もその一つである。



陰陽太極図というのがある。



これは、その状態を表したもので、よく出来ている。



白いところが陽、黒いところが陰。



陽の中にも陰が有り、陰の中にも陽がある。



これらが混じり合い寄り添っているのが、


この世のエネルギーの状態である。



密教の曼荼羅のようでもある。






jisyaku_530.jpg



磁石を半分に切ると、必ず片方がN極でもう片方がS極になる。


科学的には説明できるそうだが、私達には必要ない知識だ。


「そうなる」ことさえ、分かっていればいい。



これらは全て、この世で実際に起こる現象である。


これには、誰も逆らうことは出来ない。





磁気が移動することで、電気が生まれる。


地球の磁場はそうして生まれている。



人はあるべき姿と、ありたくない姿の間で悩み生きて行く。


人はこの時、心でエネルギーを生み出す。



人の心の中にも、二極が確かに存在している。



陰と陽。



高いエネルギーと、低いエネルギー。



これらはエネルギーの状態を表している。



低いエネルギーよりは、高いエネルギーを生み出した方が良い。



だが、陰と陽に関しては陽だから良い、陰だから悪いと言う訳でもない。



陰と陽は、その時の状態であると考えている。









高いエネルギー状態にも陰と陽があり、


低いエネルギー状態にも陰と陽がある。



それらは、エネルギーの状態にかかわらず、常に寄り添っている。



太極図がエネルギー状態において続いている。


こう考える方が分かりやすい。






エネルギー状態は常に一定ではない。


それは、変わり続けていくものだ。



1秒前のあなたと、1秒後のあなた…


エネルギー状態で見れば、別人だと言えるだろう。



1秒前は陰のエネルギー状態であったのに、


次の瞬間には、陽のエネルギー状態であるかも知れない。



それを「気分」という言い方をする時もある。



だが、この世での見た目は何も変わらない。



「そこに、何か隠されている…?」


そうは思わないだろうか?



神の目線からみれば、人はエネルギーの塊に過ぎない。


そのエネルギー状態の変化を、見ている。



人がそれを見ることが出来ないのには、理由がある。



それが、二極の理と密接にかかわっている。



人には大切な使命がある。



それは、神が神であるために必要なもの…



そんなものかも知れない。





今回はこの辺りで…