前回で少し触れたので、行きましょう。
今回は陰陽のエネルギーについて。
この世の理の一つに二極がある。
人が在るべき姿を願う時、同時に生まれるものがある。
それは、在りたくない自分である。
人はその間で、迷い悩む。
これが、この世の二極の理の現れたものである。

陰陽のエネルギー状態もその一つである。
陰陽太極図というのがある。
これは、その状態を表したもので、よく出来ている。
白いところが陽、黒いところが陰。
陽の中にも陰が有り、陰の中にも陽がある。
これらが混じり合い寄り添っているのが、
この世のエネルギーの状態である。
密教の曼荼羅のようでもある。

磁石を半分に切ると、必ず片方がN極でもう片方がS極になる。
科学的には説明できるそうだが、私達には必要ない知識だ。
「そうなる」ことさえ、分かっていればいい。
これらは全て、この世で実際に起こる現象である。
これには、誰も逆らうことは出来ない。
磁気が移動することで、電気が生まれる。
地球の磁場はそうして生まれている。
人はあるべき姿と、ありたくない姿の間で悩み生きて行く。
人はこの時、心でエネルギーを生み出す。
人の心の中にも、二極が確かに存在している。
陰と陽。
高いエネルギーと、低いエネルギー。
これらはエネルギーの状態を表している。
低いエネルギーよりは、高いエネルギーを生み出した方が良い。
だが、陰と陽に関しては陽だから良い、陰だから悪いと言う訳でもない。
陰と陽は、その時の状態であると考えている。

高いエネルギー状態にも陰と陽があり、
低いエネルギー状態にも陰と陽がある。
それらは、エネルギーの状態にかかわらず、常に寄り添っている。
太極図がエネルギー状態において続いている。
こう考える方が分かりやすい。
エネルギー状態は常に一定ではない。
それは、変わり続けていくものだ。
1秒前のあなたと、1秒後のあなた…
エネルギー状態で見れば、別人だと言えるだろう。
1秒前は陰のエネルギー状態であったのに、
次の瞬間には、陽のエネルギー状態であるかも知れない。
それを「気分」という言い方をする時もある。
だが、この世での見た目は何も変わらない。
「そこに、何か隠されている…?」
そうは思わないだろうか?
神の目線からみれば、人はエネルギーの塊に過ぎない。
そのエネルギー状態の変化を、見ている。
人がそれを見ることが出来ないのには、理由がある。
それが、二極の理と密接にかかわっている。
人には大切な使命がある。
それは、神が神であるために必要なもの…
そんなものかも知れない。
今回はこの辺りで…