『 海の見える家で お茶会 』R7ーNo.90ー11月 | マルシの日々是好日

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日々是好日 日々出くわす出来事への思いを綴ってます。

■さんの家は 太平洋が見える場所に建っている。

 

■さんが言った。 「ここからまっすぐ緯線をたどった所が なかなか帰れない私の故郷サンタモニカ。」

 

 

日本にやって来て、50年が過ぎるという■さん、ワタシより日本語上手。 

 

 

「でもなかなか日本語が通じなくて、困った。 "そこの大根いただきたいのですが、おいくらですか?"と 尋ねても通じないの。」

 

「"大根  ほしい  いくら?"と 単語で、身振り手振りを交えた方が伝わるのよ」  なるほど・・!

 

海が見える南の部屋は、感謝祭の飾りで埋め尽くされている。

 

 

至るところ、かぼちゃかぼちゃかぼちゃ。  テーブルクロスもカーテンもかぼちゃ。 たまげた!

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何より こんなロココ風家具が 普通に置いてある部屋を初めて見た。

 

 

■さん手作りのレモンケーキとプリン、杏仁豆腐で お茶会。

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訪問のきっかけは、 ■さんが、今年1月に亡くなられたM先生の 奥様○子さんに 宛てた手紙だった。 ■さんは3年前に、ご主人を亡くされている。

 

 

■さん、 心が元気になるまでに3年かかったとのこと。 今は、綺麗な海や花を見て、穏やかな日々を過ごしておられる。


○子さん、■さんの気遣いに深く感動。  「夫を亡くした方の気持ちが 自分も同じ体験をすることで 初めて分かった。」と、語られた。 

 

 

海の見える家で ■さんと○子さんは 想いを共有しながら ひと時を過ごした。

 

 

独り者のワタシは、 年上のお二人の気持ちを 全て理解できるわけではないが、話に耳を傾け、心を寄せたいと思った。

 

 

■さんが言った。「ここは、夜空の景色も おすすめです。 満天の星が輝きます。」  見せて頂いた月の写真も素敵。  移り変わる自然の風景は 何よりも■さんの心を癒してくれるのだろう。


「感謝祭が終わったら 次はクリスマスの飾りつけをします。 お部屋はオレンジと黒のイメージから 赤と緑に変わりますよ。」


■さんの言葉に 「12月は Xmasの部屋と星を見るために 泊りがけで訪問しましょう。 楽しみができた!」と ○子さんとマルシ 顔を見合わせてニッコリ。