真夜中のことである
静寂を破る 大きな音で 目が覚めた。
寝ぼけまなこで ふらふらと立ち上がり 音がした方向へ向かった。
トイレ前の廊下で 大型ビジョンフリーゼ犬か?と見まごう 母SOYOKOが のたうっているではないか。 こりゃ現実だ!
せわしく 手のひらで 床を叩き 「イタイ イタイ イタイ」と 呻いている。
どうやら トイレに行く際、廊下で滑って 転倒したようである。
さて、こんな時に どうしたものか??
普通に話せるし、ゆっくり背中を起こしたから 救急車を呼ぶほどの 大事ではなさそうなのだが???
「トイレに行かせてくれ」と 言うので 動かそうとするが 予想以上に重い!
小柄な年寄りなのに なんだ?この身の詰まり方は?? 胃腸炎で体力の落ちた マルシには 重すぎる
(まあ、しかし むくむくしている分 転倒しても クッションになって 骨折防げたのかも?・・・と 後から 思う)
やっとのことで 危機を脱し 朝が来た。
「頭を打った」のが 心配で 翌日、脳神経外科にて 検査。 結果は異状なし。
高齢者の一人暮らしは 不安だが 頼りないアホな娘との同居も 相当に不安である。
夜中に 異変が起こった時の 判断は どうすればよいのだ? その基準は?
不測の事態において いかに適切な行動をとることが出来るか 災害に限ったことではないな
危機意識をもって すぐに使える 知識や技術を 学ぶ必要ありですなあ・・・・
これこそが 生きる力。





