どんな感情にも役割があるのを
ご存知でしょうか?
喜び・怒り・悲しみ
怖い・嫌(イヤ)・寂しい
ポジティブな感情はもちろんのこと、
ネガティブだと言われる感情にも
全てに役割があります。
本来感情には、
ポジティブもネガティブもないですが
ここではわかりやすくそのように表現
しています。
感情の役割
【怒り】
・問題を解決する時に必要
(不当な事をされた時など)
・自分を守るために必要
【悲しみ】
過去の出来事と訣別する時に必要
前進するために必要
【怖れ】
未来に起こりうる危険を回避するために必要
【喜び】
幸せを感じるために必要
【嫌(イヤ)】
嫌は怒りの前段階の感情
【寂しさ】
怒りや悲しみ、怖いなど複合的な感情
ここに上げた感情以外にも
その他様々な感情がありますが
今回お伝えしているのは、
交流分析(TA)という心理学に
基づいた内容になります。
まず怒りの感情については、
よくこのブログでもお伝えしていますが
問題を解決する時に必要
自分を守るために必要
なんですね。
そして怒りには2つあって、
正当な怒りと不当な怒りがあります
正当な怒りは、
問題を解決に導く力がありますが
不当な怒りは、
問題を悪化させてしまうことがあります。
そして不当な扱いをされたときに
「やめてください、NO!」
という態度をとって、
自分を守る役割もあります。
なので怒りが使えないと、
自分を守ることができなくなります。
次は悲しみの感情について。
悲しみは、
過去の出来事と訣別する時に必要
前進するために必要
な感情です。
私たちは何かを喪失したときに、
しっかり悲しむことで、
その喪失した対象と訣別することができ
前進(人生を前に進んでいく)することが
できます。
ただ、喪失したときに、
もし悲しむことができなかったり
足りなかった場合は、
喪失した対象とお別れができなかったり
前進することができなかったりします。
ちなみ喪失の対象とは、
死別、離婚、失恋、子どもの自立、
ペットロス、身体の一部機能、
その他にも、退職、引越しといった
慣れ親しんだ環境などといった
様々なものがあります。
よく失恋なんかで、
別れた人が忘れられない、
終わった過去に意識が向くときは、
喪失した悲しみが充分に感じられていない
場合があります。
なのでその悲しみを感じることで、
過去を終えることができ、
(忘れるという意味ではないですが)
前に進んでいくことができます。
ただしタイミングがあることなので、
人によってケースバイケースです。
そして次は、怖れの感情です。
怖れは、
未来に起こりうる危険を回避するために必要
な感情です。
危険を回避し、命を守ることができるのは
怖れの感情を感じることができるからなんですね。
なので怖くない、怖さを感じないのは
とても危険なことなんです
よく「怖くないんだよね〜」と
あまり怖さを感じない人や、
注意散漫で怪我をよくする人、
危険な場所へ行く人は、
無意識に怖くないと思い込み
怖いを抑圧していることがあります。
自分の身を危険から守ってくれる怖れは、
とても大切な感情なんです。
そして次は、喜びの感情です。
喜びは、幸せを感じるために必要な感情で、
感じると増えていく、溜めていくことが
できる感情なんですね。
ネガティブ感情と言われる怒りや悲しみ、
怖れは感じると減っていきますが、
喜びは感じることで増えていく![]()
喜び減ったら嫌やわ〜
一見不思議に思うことかもしれませんが
でもこれが自然なのでしょう。
そして次が嫌(イヤ)という感情です。
嫌(イヤ)は怒りの前段階の感情
と言われています。
怒りの感情を感じるのが苦手な場合や、
よくわからないときは、まずは嫌から
感じてみる。
なんか嫌だなぁ、不快だなぁ、
心地よくないなぁ、といった感じです。
この嫌という感情を感じていくことで、
怒りの感情がキャッチできるように
なっていきます。
そして最後は、寂しさの感情です。
寂しさは、
怒りや悲しみ、怖いなどの
複合的な感情と言われています
寂しいは、孤独を感じたり
心細いときに自然に感じる感情ですが
私たちはこの寂しさを感じることで、
人との繋がりを求めたりするのですね。
それぞれの感情の役割を書いていたら
めっちゃ長くなりました(^^;)
こうして改めて見てみると、
私たちに備わっているすべての感情は
とても自然なものですし、
生きていく上で必要なんですね。
ということで、
以上、感情の役割でしたが
いかがでしたでしょうか?
また感情に特化した講座なども
やってみたいなぁと思います![]()
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「怒ってはいけない」「嫌ってはいけない」という時はすでに怒っているし嫌っていますw
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