いつもイライラすることが多い。
腹立つことがあって、
怒りが全然おさまらない!
そんな時ないでしょうか?
もし、いつもイライラしたり
怒りがずーっとおさまらないときは、
それは、にせものの感情なのかもしれません。
は?にせものの感情ってなに?(・・?)
心理学、交流分析では
感情は本物の感情とにせものの感情
(正式にはラケット感情といいます)
あると言われています。
本物の感情とにせものの感情
さっきのイライラや怒りは
本物の感情ではなく、
にせものの感情を感じていて、
その特徴が
いつまで経ってもイライラや怒りが
解消されずスッキリしないのです。
Xでもポストしました!
もしイライラや怒りが本物の感情であれば
スッキリするので解消されていきます。
感情は感じると消化されていくので
そういう意味からも本物の感情は、
解決感情とも言われます。
なので本当に感じている感情を感じることで
悩みや問題が解決の方向へと向かうのですね。
ということは、
にせものの感情をいくら感じても、
悩みや問題は解決されないわけです😢
図で書くとこんな感じ
↓
手書きw
にせものの感情を使う必要があるのでしょうか?
理由はいろいろあるのですが
まずひとつ目は、
幼い時に親の愛情を得る手段として使うため
例えば、子どもが親の愛情が欲しくて、
泣いていたら(悲しんでいたら)
愛情がもらえた、かまってもらえた。
そんな体験からにせものの感情を
使う場合があります。
ちなみにこの場合、
泣いていたら(悲しんでいたら)が
にせものの感情です。
で、さらにこれがその後の人生においても
使われていたりするのです。
(もちろん無意識です)
悲しんでいたり、
人によってはイライラしていたら、
誰かが「何かあったの?」「大丈夫?」と
気にかけてくれる。
こんなふうにして幼い時に
親の愛情を得る手段のために
使っていたにせものの感情を
大人になっても使っている、
なんてことがあるのです。
そして2つ目が
親がにせもの感情を使うモデルになっている
というのがあります。
例えば、母親がいつも不機嫌でイライラして、
それを見た父親が母親に対し、
気を遣ったりするのを見て、
「不機嫌になってイライラすれば
周りが気を遣ってくれる」というふうな
モデルを示し、それをみて学ぶわけです。
あとこれもよくあるのですが
特定の感情にストロークされた
というものですね。
※ストロークとはその人の存在を認める働きかけのこと。
ストロークについての解説は
こちらもご覧ください
どういうことかというと、
子どもの頃に泣いたり怒ったりしたら、
「男のくせに泣くんじゃない」とか、
「女の子だから怒っちゃいけない」とか、
ある特定の感情についてだけ否定された
ということです。
これを言われちゃうと、
間違った感情を使う場合があります。
例えば本当は悲しいのに、
悲しみの代わりにイライラしたり、
本当は怒っているのに、
涙が出てきて悲しくなったり。
こうしてにせものの感情を使うことが
あるのです(もちろんこれも無意識です💧)
さらに、このにせものの感情の
厄介なところが、
不合理な思考と結びついていることが
多いのです。
例えば、
悲しみに浸っていれば誰かが
助けてくれるに違いないとか、
怒っていれば相手は優しく接してくれるとか。
また不機嫌でいれば、
周りが合わせてくれて思い通りになるとか、
そんな不合理な思考と結びついていたり
するのです。
いや、これめちゃくちゃわかるんですが
というのも、私が昔使い続けていた
にせものの感情が罪悪感なんです
何か問題が起こると、
「私が悪いんです」と自分のせいにして、
自分を責めていたのですが、
それは自分を先に責めていたら
それ以上に責められなくて済みますからね。
自分で書いていて思うけどなんかタチが悪いなぁ😅
あ、もちろん無意識ですからね!(笑)
少しややこしいですが
この時のにせものの感情が罪悪感で
本物の感情(解決感情)は怖れと怒りです。
この頃は、まだ怒りの感情が
使えていなかったので、
私にとって怒ることはとても怖いこと。
なので怒りを使わないために、
罪悪感というにせものの感情をを使って
回避していたというわけです。
あー、本当にタチが悪いわwww😅
人の感情っていろいろな感情が絡み合い、
複雑ですね。
だけどこうして心のしくみを知ることで
気持ちが楽になれることも多いので、
たくさんの方に知っていただきたいなぁと
思っています![]()
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