エジンバラ近郊の

ミドロシアンで念願の

アルペン・コースターに

乗った後は

楽しい散歩の時間です。

 

待機していた愛犬アーシー

(黄色大犬)(コースターは

犬の乗車は禁止)

(当然といえば当然)と合流、

「さてじゃあどこを歩きたい?」

 

軽い気持ちで

夫(英国人)に尋ねると

「ルートはいくつかありますが

2時間コースでいいですか?」

 

「・・・いや、2時間コースだと

残念ながら夕食の時間に

差し支えるからな、もう少し短く」

 

「じゃあ90分コースで」

 

 

・・・で、夫(英国人)は

いそいそとコースターの

背後にそびえる頂を目指して

歩き始めてですね。

 

 

「いや待て待て待て、

どういうルートだこれは?」

 

「あの山頂に行って

帰って来るルートです」

 

つまりこの山頂:

 

「私はもっとこう

平たい地面を歩く散歩を

予想していたんだけれども」

 

「せっかく山に来たんですよ、

何を言っているんですか」

 

・・・いつも思います、

私はこういうところの

詰めが結局甘いんですよ・・・

 

 

またですね、

2時間コースなら登りも

もう少し緩やかだったかも

しれないんですが、

90分、つまり

1時間半コースだと

その省略された30分を

傾度で稼ぐところは

あるよね、という・・・

 

しかし往路の3分の2ほどを

消化したところで夫から

「・・・今日は山頂は諦めて

ここで下山を開始しましょうか」

 

「君がそんなことを言うとは

珍しいじゃないか、どうしたんだ」

 

「ちょっと君、疲れすぎですよ。

最近山を登っていないでしょう」

 

それは・・・

 

登っていないですね・・・

 

夫曰く、このまま無理をして

山頂を目指したら

下山が完了するのは日没後になり

「寒さと疲労と空腹を抱えた

君と同じ一つの車に乗る

愚だけは避けたいですから」

 

なるほど、わが夫は

経験から学ぶ知恵がある。

 

ということでそこで

下山を開始したんですが

それでもコースターや

その隣にある

夏用スキーゲレンデよりは

高い位置までは達しておりました。

 

 

 

私はこの春、もう少し

坂道を上る練習を

しようと思いました。

 

 

春の行楽でございました。

 

 

高いところには

お好きなあなたも

苦手なアナタも

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