学童保育で「全体を見る」と「子どもと遊ぶ」の両立のさせ方 | 10才までの自己肯定感の育み方 放課後児童クラブスーパーバイザーさとさん

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学童保育歴20年・島根県スーパーバイザーのさとさんが、特に低学年の子どもとの信頼関係作りをテーマに、働くママを応援するブログです。「聞く・訊く・聴く」を軸に、自己肯定感を育む関わり方と、親子のタイプに合わせた4つの関係性モデルを実例とともに紹介しています。

子どもの集団全体を見るのが難しい

 

 

全体を見るのが難しい

学童保育・児童クラブでの支援員さんから、こんな声をいただきます。

 

ピクセルアートの女性の顔

「全体を見る」のが難しい。

だから、子どもとは遊べないんです。

 

だから、子どもとは遊べないと。

 

わたしが30代のころ、これに腹を立ててたな…

 

ところが、これに腹が立たなくなったんです。

 

全体を見るのが得意な人と苦手な人がいるんだって知ったからです。

 

4、5年前だった気がするな。4つのタイプで考えたら、そうだよなって思ったんです。

 

4つのタイプ別カラー図:パーフェクト、チアフル、スマイリー、スペシャリスト

 

全体見るのが当たり前な人

この図でいう「全体中心」は、当たり前に周りを見渡しているタイプです。

 

赤・ピンク。

 

周りを見ているけど、見ているものが違ったりします。

 

 

ピンクタイプ

ピンクタイプ、は全体の雰囲気を見ています。トラブルやもめごとがありませんように…って、見渡してますね。

 

ちょっと、トラブルの対応は苦手かもしれません。叱るのが苦手な方も多いと思う。

 

赤タイプ

赤タイプは、全体がその場のルールに沿っているかを見ています。もめごとがあっても、堂々と対応します。ちょっと、厳しくなりがちなところがありますが…

 

ルールからはみ出すような行動は、コントロールしたくなります。なので、子どもの発想・面白い展開を知らず知らずつぶしている可能性もありますね。

 

ピンクタイプの子どもと笑顔のイラスト赤タイプ:全体把握とルール重視


共通しているのは「全体を見渡す」ことが、当たり前。

 

全体を見るのが苦手な人

一方、「個人中心」の黄・青タイプは、全体を見るのが苦手です。

 

黄タイプ

黄タイプは周りを巻き込んで遊んでくれることが多い。その人の周りに集団ができる。だから、全体を見なくても、それなりの人数を見ている環境になりやすい。

 

子ども以上にはしゃぎすぎて、気づかないところでケガやもめごとが起きてしまっていることもあるかもしれません。

 

青タイプ

青タイプは、目の前のことに集中しがちなので、一番全体を見るのが苦手かもしれません。

 

でも、「全体を見てくださいね」という役割と、全体を見るときの注意点・ポイントを説明しておくと、安心してその役割を務めてくれます。それしかしないというパターンになることもありそう。

「全体を見るのが苦手な人」黄タイプの特徴青タイプの子ども、計画立案得意

適材適所でチームでバランス

それぞれに得手不得手というものがありますよね。職員同士で、話し合いながらバランスを取って取り組めるといいですよね。

 

そして、「全体を見る」「子どもと遊ぶ」のバランスもとっていくと、楽しい学童保育・児童クラブが作っていけると思いますよ。

 

4つのタイプは、学童保育でめちゃめちゃ役に立ちます。

 

子育てコーチング協会インストラクターの赤タイプのさとさんでした。

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