学童保育で子どもは伸びる(アクティブ・ラーニングよりアクティブ・プレイング) | 10才までの自己肯定感の育み方 放課後児童クラブスーパーバイザーさとさん

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学童保育歴20年・島根県スーパーバイザーのさとさんが、特に低学年の子どもとの信頼関係作りをテーマに、働くママを応援するブログです。「聞く・訊く・聴く」を軸に、自己肯定感を育む関わり方と、親子のタイプに合わせた4つの関係性モデルを実例とともに紹介しています。

こんにちは



学校は学ぶ場所。

学童保育(児童クラブ)は伸びる場所。



前記事のこれにもつながるんだけどね。

 「ちょうどいい」のセンス 右矢印ゲームでアナログな思考は停止する(スマホ時間制限条例素案 香川県議会のニュースを見て)


子どもが持っている知識を使って、自分で考えて、自分で行動をしていく。

こんな遊びをしていると、子どもは伸びます。

・アクティブ・プレイング(笑)
・主体的に必要なたった一つのこと
・どうしようか?(対話的)
・任されて子どもは伸びる(深い)
・アクティブ・ラーニングを先取れ!


アクティブ・プレイング(笑)

先日、コメントをくれた岡本まきさん

ありがとう!



うちの子はまだ学童へ行く年齢ではないですが、学童にさとさんのような支援員の方がいてほしいです!

それぞ正にアクティブラーニング!めちゃくちゃでも自分たちで作り上げる経験をしてほしいです。


新しい学習指導要領で出てきているアクティブラーニング。



文科省のHPを見ると、こんな資料も出てたりする。まー、小難しくいっぱい書いてあって、よっぽどじゃないと読まないような文章だけどね。

私が児童クラブでやっていた遊びは、「主体的」も「対話的」も「深い」もくっつく面白い遊びだったわけです。

あえて英語にするなら、アクティブ・プレイング(active playing)ってところだろうか(笑)

15年以上も前から、主体的も対話的も深いもやっちゃってるから。


主体的に必要なたった一つのこと

主体的にするために、必要なことはたった一つ。

本人がやりたい!という気持ちがあるかどうか。

アクティブ・ラーニングが最も難しいところだな。

先生もそこにぶち当たる。


その点、遊びはやりやすい。

楽しいという感情が結びつきやすいから。

とはいえ、しかし遊べない人がやろうとすると、全く子どもはついてこない。

遊びの講習を受けて、児童クラブでやってみたけど、全然子どもたちがしないというのは、支援員あるあるなんじゃない?



「何ができるようになるか」
「何を学ぶか」
「どのように学ぶか」

って、あるけどね。

誰に学ぶか

が、足りない。

これからやろうとすることの動機で、そのものをやってみたいということもある。

だけどね、意図的に大人が子どもと関わるとき、圧倒的な動機は「その人とやりたい」。

児童クラブ支援員さんは、「誰と遊ぶか」で子どもに選ばれる人になってほしい。

アクティブ・プレイングなんて、わざわざカタカナで書いたけど(笑)、なんてことはない。


どうしようか?(対話的)

子どもに選ばれている時点で、子どもは主体的になっている。

次は対話的。

これも実はとても簡単。

子どもと遊ぶとき、何かを決めなければならないことが起きたら、子どもにきけばいい。


「どうしようか?」


そのときに、子どもの話を否定することなく、どうやったら実現可能かを考えたり、同じ遊びグループの構成員として大人の意見を出してみたりして、遊びの方向性を決めていくだけ。

子どもは時折、不可能に思えるようなことを言う。

そのときも、否定しなくていい。

私はかつて忍者になりたいという小2女子と、忍者修行もしたことあるよ。

 参考記事 右矢印子どもの遊びに口を出せ。子どもの発想に勝つ大人の知恵


子どもだけでは実現できなくても、大人の知恵があれば実現することは、児童クラブでも山ほどあります。

だけど、それを実現させようとしない支援員だと、子どもの発想はかき消され、意欲を失っていくよ。

たとえ実現しなくても、実現させるために子どもと共に考え行動すると、子どもから信頼を勝ち取れる。


任されて子どもは伸びる(深い)

主体的に遊び、対話的に遊ぶと、結果的に子どもに任せる場面が増える。

その結果、どんなことになっても、大丈夫。

だいたい笑える。

遊びのいいところは、失敗も楽しい。

むしろ、失敗するために同じ事を繰り返す(笑)


任され続ける子どもはどうなっていくか?

何か新しいことをしようとするときに、「どうしよう?」が頭に浮かぶ。

実現させるために、考えるようになるんです。

どうしたらいい? → どうしよう?

この差は、大きい。


アクティブ・ラーニングを先取れ!

児童クラブの支援員さんは、学校の先生よりアクティブ・ラーニングを子どもたちとしやすい環境にある。

学校という場でアクティブ・ラーニングをするのは、めちゃめちゃ難しいはず。

児童クラブなら、「主体的」も「対話的」も「深い」も比較的しやすい。

それにはまず、子どもから遊び相手に選ばれること。

魅力ある支援員になってくださいね。

どうやってなったらいいか?

それは、その人その人で違うから、一緒に考えませんか?


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