試験本番前に感動など不要 | 算数ソムリエブログ-中学受験突破のために-

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中学受験にまつわるココだけの話

今年はコロナの関係もあって、各塾の入試激励壮行会も控え目気味のようです。

 
 
前日に電話をかけて激励したり、当日のミニ講義集会で講師が熱いスピーチをしたり、絶対合格するぞーというシュプレヒコールをしたり、等といったある種名物化した行事が入試前後で例年行われるわけですが、このようなイベントで中受ストーリーを劇場型ドラマ仕立てにエンターテイメント化していく手法は特に関西では好まれる傾向にあります。
 
 
そんなイベントによって中には感情を最大限揺さぶられ号泣する子(親)までいます。
 
 
今までよく頑張ってきたな
君達の努力は裏切らない
絶対合格するぞー
 
 
といった具合に。
 
 
ただ、試験というのは冷静さが問われるものです。試験にいざ向かっていこうという段階で感情を揺さぶり涙を誘発するレベルまでの働きかけが、本当に試験結果の最良化に繋がっているのかどうかというのは、よく議論されることですし私も疑問に思っている方です。喜ぶ人が一定数以上いるというニーズへの対応という意味では、今後も無くなることはないと思いますが…
 
 
ただ、
感動は、結果が出た時まで置いておいても良いのではないでしょうか。本当に生徒の試験結果の最良化を望むなら、あんまり感動的な声かけだのってしない方が良いのではないかと思います。本当に優秀な生徒ほど、ギリギリまで粛々とクールに冷静に得点の最大化に努める場合がほとんどですし、それをそっと促してあげるのが一番本人にとって良いサポートだと思います。
 
 
そういう意味で今年のコロナ禍での入試当日前後の空気感は、理想的な形に少しだけ近づいたのかもしれません。
 
 
受験生の皆さんが最後まで冷静に結果の最良化に努められることを祈念いたします。
 
 
 
☆★勝利こそすべて★☆
 
 
make sense!