たわわと金木犀の花が咲きました。
木姿が花の色で縁取られるほどの満開です。
写真ではうまく伝わらないのだけれど、本当にそうなんです。
どうにか臨場感のある写真を撮りたいと木に近づくと、むせかえるほどの芳香で香りがわからなくなるくらい。
久しぶりの超満開です。
ね、この花付き、素晴らしいでしょ。
嬉しくて、嬉しくて、木を見上げて何度も何度もお礼を伝えました。
ねこ福の玄関口には3本の金木犀が生垣をつくってくれてます。
誕生日が秋だからというのもあってことのほか親近感のある木々です。
子供の頃からずっと見守ってくれている。この先もずっと見守ってくれるものだと当たり前のように思っていた、そのうちの1本が昨年枯れました。
悲しくて悲しくて、かなり意気消沈して過ごしました。悲しすぎて倒れました。
理由がわからないので、残った木のことが心配で心配で、今年の夏は祈りながら欠かさず水やりをしました。
そうしたら、こんなに満開に。
なんかね、祈りながら介護していた日々の心の持ちようを思い出すことができました。
母は寝たきりで嚥下もままならない身体で3度肺炎から復活したんです。
医者の友人から奇跡でしかないねって言われました。もちろん主治医も
あの時どれだけの渾身を込めて介抱したんだったかなって記憶を必死で手繰って金木犀にも向き合ってみたんです。
あぁ、いつでもこの心持ちで生きていれたなら、突き抜けた生き様を通せるんだよなって思い出せました。
なかなかそれを維持し続けるってのも難しい。火事場の馬鹿力みたいなものだったし。
でも、その片鱗だけでもいつも忘れずにいられたら、片時も軸のブレない、動じないステージで日々を送れるんだった。平和ボケなのか、周囲に惑わされたのか、おろそかになってきてたよなって思い出せました。
猫も庭の木々も、心の鏡。
大切なことを映し出してくれました。
さて、その金木犀が満開になろうとしているその日、10月の「ねこ福の庭サポーターの会」でした。
こんな日は庭に出て香りに包まれて過ごすのが、自然の恩恵を満額享受できる過ごし方。
エクセレント タイミングでした☆
お馴染みのお客様にまとわりつくリュシアンくん。お久しぶりの再会に歓喜のアピール。
オンブバッタも歓迎のご挨拶。
猛暑に重ねて雨も降らずで気になるほどの雑草もない。っと思ってたけど、いざ手を入れるとスッキリ。目が慣れてしまってただけのようです。
香りに包まれての庭仕事の会、至福でありました。
ご参加、ありがとうございました♡
来月の日程決まってます。







