先日ご紹介した本『あの日、小林書店で。』、買って読まれましたか?
未だの方、ぜひ読まれてくださいね。
ぼんやり漫然と生きてる人も、不満いっぱいでやさくれてる人も、パッと目が覚めますよ。
主人公 小林由美子さんの圧倒的なお人柄に『あっ、…!』っと、大切なものに気付かされます、誰しも何かしらきっと。
1度も涙腺崩壊せずに読み切れる人っているのかな?
小林書店も店長由美子さんも実在で、現場取材をもとに談話を小説仕立てにまとめられています。
書店業界では超有名。東北の書店で噂を聞きつけた著者川上徹也さんが、尼崎の小さな書店を訪問されたのが、本誕生のきっかけだそうです。
『この人をモデルに本を書きたい。』
また別で、時を違えて同じことを感じた映画監督が、小林書店に取材したドキュメンタリー映画を製作されています。
東京で由美子さんの講演会にたまたま出向いたら、『この人の映画を撮りたい。』思いに駆られたそうです。
全国津々浦々で知る人ぞ知る小林書店。
ひとたび由美子さんのことを知ってしまうと、誰かにそのことを知らせたくなる。
尊いといっても言い過ぎじゃない人間性が噴き出してて、瞬く間に感化されじっとしてられなくなる。どうもそんな現象が起きるようです。
先日、映画『まちの本屋』も観せていただきました。
映像の強みですね。文字では伝わりきらない由美子さんを体感することとなります。
文章からは想像力を働かせる必要がありますが、映画ではずばりそのものが映し出される。
文章そのままの人物が映像の中でもしゃべって、エネルギッシュに動きまわられてる。だけれど、よもやここまで凄いとは凡人は想像力が及ばない。。
本の描写力も素晴らしい。日常を追体験してるかのような映画も素晴らしい。
どちらの媒体も正確に的確に小林由美子さんと書店のことを捉えているので、まさに異口同音で全く同じメッセージが運ばれてくる。
文章からと映像から、左右のスピーカーから同じ音を聴いてるステレオ効果のような重量感。醍醐味がありました。
残念ながらDVDや配信はなく、上映企画での鑑賞のみとなります。
だけど多くの方に観ていただきたい。
ということで、
ねこ福で映画『まちの本屋』の上映会をさせていただくことに!
しかも!
みなさんにも文章と映像のステレオ効果を体験いただきたく、先日お知らせした『あの日、小林書店で。』の読書会との同時開催に。
めちゃくちゃ濃ゆい企画でしょ。
心静まる山里古民家の立地をゆったり堪能いただきながら、小林書店と由美子さんの生き様から学びを深める滞在をどうぞ。
11月30日のお昼前から日没までを予定しています。
今年5月末に閉店してしまった小林書店。
あいにく私は営業中に訪れることができませんでした。
行くには行ったのだけど、この日は臨時休業。
外壁にもうすぐ閉店すること、これまでのお礼とご挨拶が綴られた張り紙がありました。
これを拝見しただけで、何かビシッと伝わってくるものがありました。
仕事に向き合う厳しさ、誠実さ、愛着のようなもの。。
そしてビジネスセンス。
映画ではそれらが克明に捉えられています。
涙なしに観れる人はいるのかな?
予告編では魅力がいまいち伝わってこないのですが、本編のクオリティは素晴らしいです‼︎
誰にでも学びがある小林書店を題材にした本と映画にぜひ出会ってくださいね。
詳細は後日ご案内します。日程だけ空けておいてくださいね。11月30日です。



