1~2月に手作り味噌教室で作ったお味噌を開けてみました♪
今年は完全密閉できるパウチ容器で保管したので、味噌たまり(上澄み液)が表面を覆っていて艶々。しっとりと出来上がりました。
味噌たまりって、旨味がたっぷり含まれていてとってもおいしいのです。
逃さず仕上げられて嬉しい。
一緒に作ったみなさんから
もういいかと再三にお問い合わせをいただいたのだけど、
熟成条件が各家庭で違うので“もう大丈夫”を日数では区切れなくて。
保管条件で室温が高めだと熟成も速いけれど、
気温低めの住居だとじっくり待つことになります。
美味しく食べ始める目安としては、
塩辛さが弱まって旨味が増してきたタイミング。
っと、お伝えしています。
発酵による甘み、旨味が塩気より勝ってくるまでは待った方が良いです。
見た目だけで判断はできません。
色みの変化は発酵の進行よりもグンと早い。
夏はまだ、しっかり色づいていても旨味が追いついてないので、ぐっと我慢。
涼しくなるまで待った方が味に深みが増してきます。
使い始める前に味見をしてくださいね。
“食べごろ”に正解はありません。
「よしっ!」っと思えたら、そこが熟成完了です。
冷蔵庫で保管すれば、
食べごろを長くキープできますよ。
ところで、
ねこ福には教室で仕込んだお味噌が6つあります。
ダーンッ!
ぜーんぶ保管条件は同じ。
作った日、作った顔ぶれでどんなふうに味が違うのか、正確に比較ができるはず。
これ、やってみたかったんですよねー。
ジャン!
条件を揃えて一気に味比べ、香り比べをやってみました〜。
途中、水を何度か飲みながら。美味いといっても味噌だから辛い(笑)
どれも個性豊か。ひとつとして同じものはありませんでした。
ワインだと、香りを嗅げば味はだいたい想像がつくものなんですけど、味噌は違った。
香りと味にいまひとつ一貫した関連性を見つけられなかったなん。
慣れないだけか?
共通点は、初夏にカビを発見して大急ぎで取り除いた2つが旨かった!
香りも似ていて、少々とがってて良い香りというわけではないのだけど、味はまろやか。
おまけに、たまたま同じ日に作った袋が2つあり、片方はカビて片方は無事という、カビ履歴味噌の比較試験に願ったり叶ったり。
比べてみると、香りも味も違う。カビた方が深みのあるお味。
カビが生えて残念がることないのかもしれない。
ゴルゴンゾーラが良い例だ…
いや〜楽しい実験できました。
え?6つも一度に比べられるのかって?
はい♪感覚記憶は鍛えられております。それでメシ食ってた時代があります
今日はここまで。
今日の比較結果と仕込んだ日のいろいろな条件を照合して考察してみよう。
何か発見があったらまたレポートします。誰も興味ないか(笑)
味噌汁くらい何も考えずに飲みたいよね、フツー。…性だね
少しづつスプーンに取り出したお味噌たちを合わせて、お味噌汁作りました。
慎み深い上品なお味でした!
使い始めてからでも味は徐々に移り変わっていきます。
その変化を楽しむのもおもしろいです。
最初はあっさりと新鮮です。
日に日にコクや深みが出てきます。
手作りして試してみませんか?
今冬も手作り味噌教室開催しますね〜♪




