今日は牡羊座の満月。
琵琶湖のほとりに佇むゆかしき邸宅へ
月に思い馳せる素敵な催しに出掛けてきました。
「かぐや姫」
月からやってきて、やんごとなき使命を終えて戻ってゆかれるお伽話。
昔親しんだお話を語りと歌で改めて辿り、月を愛でるという集い。
会場は…、
築100年。芸術家の住まいだったというこの建物は、文化の香り漂う重要文化財「盧花浅水荘」。
こう…夏目漱石の小説のなかに思い描いた光景はまるでこのようだったなと、門をくぐりました。
明治にタイムスリップしたかのようなエスプリに包まれた空間。
お伽話には本来、寓話といって教え諭したいことや世の摂理が散りばめられてるといいます。
「かぐや姫」の記憶を辿ったところでこれとして思い当たるところがないわたしたち…。
そんな大人に向けて、詳細訳つきの語り聞かせ。
さらにさらに…、
物語りの要所でかぐや姫の心情が歌にして織り交ぜられていて、
物語の核心、やんごとなき使命とは何だったのかが、洞察力なくても理解できるようにできている。
「大人のためのかぐや姫」
地上スケールではなく宇宙のなかの地球という感覚にも、ハッとする瞬間が用意されている。
こしきゆかしきお屋敷で満月を待ちながら、壮大なスケールのお伽話にふける夕暮れはたいそう贅沢でございました。
憑依したかのような語り、天女のような歌声…
物語りのうちに外はとっぷりと暮れ。
宇宙のなかのわたしたち…
そんな感覚を改めて確かなものにできました。
ふだん忘れがちになりますが、ことあるごとにこうして再確認することは、実は日常の暮らしを充実させる特効薬でもありますよ。
突拍子もないように思えますが、些末なことに心とらわれない、軸のブレないモノサシは、遠くとお〜くから眺める視点から得られるのです。
宇宙を感じれるコンサート、ねこ福でも開催します。
11日夕刻までお申し込みいただけます。是非いらしてください。
森のひびきコンサートとお茶交流会
10月12日(水)13:00~17:00
ミュージックユニット「森のひびき」
福井 幹(つよき)・小川 由美子
参加費 6000円
お申し込みはこちら ➡︎ ♣︎♣︎♣︎
※開演5分前までにお越しください
高速をひとっ走り。自宅前で雲が切れ、昇ってきたお月さまに会えました。
風邪気味で観月交流会を失礼して帰ってきました… びわ湖は厚い雲でしたけど
かぐや姫の息遣いが聞こえてきそう…?





