先月の映画鑑賞する交流会《テアトルねこ福》では、
昨年話題になった難解な作品『メッセージ』を上映しました。
開催のお知らせ記事でもご紹介しましたが、
普段私たちが当たり前と思っている感覚を一旦手放さないと
作品の主題は見えてきません。
どんなふうに鑑賞してもOKなのだけれど、
せっかくなので全部ひっくるめて作品からのメッセージを受け取ってもらいたい。
ということで、
映画の中で迷子にならないように
意識を切り替えるポイントを上映前にお伝えしてみました。
部屋を暗くするので、様子がさっぱりわかりませんね…(苦笑)
実はねこさんを膝に乗せている人、ふたり。
「はじめに聞いていたので、ストーリーにちゃんとついていけましたー。」
「よくわかりましたー。ものすごく感動しました!」
とのコメントをいただき、私も嬉しい‼︎
単なるSFではなく、宇宙言語を読み解くことが最終目的でもなく、
根底に深遠なサイエンス現象を据えて人間ドラマが進行します。
私たちの常識とはかけ離れたこの前提に気付かないと
ストーリー展開が理解できない。
ここをスッキリさせたうえで鑑賞すると、
感動的なヒューマンドラマが浮かび上がってきますよ。
私は今回が2回目の鑑賞。
映画館で観たときは、舞台設定を理解して状況把握することで精一杯、
登場人物たちの感情にまで意識が向きませんでした。
今回みなさんの背後で、改めて鑑賞してみたところ、
図らずも涙が湧いてくるほどに感動しました。
3層構造のストーリーと思っていましたが、4層目がまだあった。
DVDで何度も繰り返し鑑賞されることを想定して構成されているそうなので、
時間をあけて再び鑑賞するとまた違った発見があるかもしれませんね。
私たちは時間の流れを直線的に捉えているけれど、
必ずしもそうでない概念も存在する。
宇宙文字を、始めも終わりもない「円」で表現することで
最重要テーマに気付くヒントが提示されていましたよ。
映像はお借りしました。
今回は電子工学ガイのご参加もあり、
さすがの鋭い解説を聞かせていただくこともできました。
この柔軟な時空概念にまつわっては、マンデラエフェクトという実在の出来事もあるそうです。
私は物理学分野が少し苦手ですが、
これらを「パラダイムシフト」と一括りにしても良いのかな?
このテーマといえば、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が一番馴染み深いですね!
難しい話題もありましたが、場の空気はいたって賑やか。
差し入れに頂いたハロウィーン・パンは誰ぞやにそっくり
ねこさんにパンを狙われつつ…
映画の中では地球人が未知の存在のことを
ツーリストか侵略者かと大パニックを起こします。
「なぜ最初から疑うのでしょう?先ずは信じたら対立は起きないのに」
との感想にじんわり。
そして我が身を一瞬振り返る…。
まだ解説しきれていませんが、長くなってきたのでこの辺で終わります。
気になる方は、また直接ご質問くださいませ。
さて、今月は新米の時期にちなんでこの作品です。
映像はお借りしました。
映画のサブ主題でもある日本人のソールフード「おにぎり」を
新米でいただきながら鑑賞しましょう♪
新米おにぎりといえば、この企画も合わせてご検討くださいませ!





