文章のことを少しずつ書き始めてみたものの、
今日はキャッチコピーを考えるときのことを書いてみようと思います。
新しい企画が決まったら、
そのイベントの開催名だったり、お知らせの仕方だったりを考えます。
まだないものを言葉で表現することから始まります。
まずはその企画の特徴を思い浮かべると、
それにまつわるいろんな言葉を思いつきます。
・直接的に正確に伝える言葉
・関連する領域の言葉
・反対語
・感覚的に伝える言葉や擬態語
・感情的な言葉
それらは、その企画をいろんな角度から眺めてみて掘り返しますよ。
○企画の内容そのもの
○他にはない特徴を伝えるため
○その企画で得られる効果
○その企画で体感できる感情
○お得感、希少性など比較価値
などなど。
紙に書き出してやるのが本当は良いのかもしれませんが、
私はそれを空中でやります。あ、頭の中っていうことかもしれません。
イメージとしては、おでこの斜め前あたりに空中デスクがあって、
そこにいろんな言葉をカルタのようにば〜っと散らかして広げた感じ(笑)
その時って、たぶんこんな顔してるんじゃないかな(笑)
その空中デスクを移動と一緒にいつも連れて歩き、
‘ながら作業’ができるときにいろんな組み合わせを考えてみるのです。
文章だと、そこから自然といろんな言い回しが思い浮かんでくるのですが、
キャッチコピーを考えるときはもうちょっと戦略的?かもしれません。
意識的にいろんな言葉を組み換えては、一歩引いて出来栄えを確認します。
・企画の内容が想像できるか
・効果を連想できるか
・その字面は目に留めてもらえるか
・興味をもってもらえそうか
・共感してもらえそうか
いくつか候補を記憶のフックに引っ掛けておいて、
いざ紙面やPCの画面上で実際に文字にしてみて、
客観的にも、(できるだけ)普遍的にも、視覚的にも、
一番しっくりくるものを選ぶことになります。
けっこうな作業量ですね。
書き出してみて、自分でも驚きました(笑)
キャッチコピーは限られた文字数のなかで端的に
そのものを言い当てなくてはいけないので、
文章よりも渾身を込めた意識集中が必要です。
でもね、私、この作業に意外と慣れているんだということに気がつきました。
ほとんどの作業を空中でやってしまうのは、
この作業が生活にとても密着していた時代があるからなのです。
そのことはまた次回に。
