何年も生き続ける多年草野菜を、
もう一つの畑に引っ越す準備をはじめています。
イチゴちゃん、アスパラ、ミント、ローズマリー、果樹数本。
多くはないですが、草にまみれているので、あらかじめちょっと草刈りをしました。
イチゴの畝はススキですっかり覆われていました。
これはざっくりススキを刈った後の写真ですが、
刈る前に上から覗き込むと、イチゴの株まわりだけ草がちょうどなく、
「あ、ちゃんと光を採れるようになってるのね~~」という感じ。

今年春に別の畑からもってきたイチゴたち。
初夏には実をつけ、畑仕事のスイーツとして楽しみ、
その後は夏も秋も放置していました。
葉も株も大きくはないけれど、
この時期に草を刈ったら春までは草は生えてこないだろうし、
春から初夏までは勢いのよい草を刈るだけだから、あまり手もかからない。
それだけで初夏に赤い宝石のような実をつける。
イチゴちゃんは、世話の必要がないコなんですね!
しかも、ランナーといって「子」の元になるツルを伸ばして、
ランナーが着地したところで新しい株を作るから、
自分で分身を作っていく。たくましい!
採種する手間もなく、毎年確実に増えていくなんて、なんて頼もしいのでしょう~~。
このイチゴは姉から譲り受けたものですが、
言ってました「どんどん増えて困るねん」と。
増えるのはありがたいことだけど、ベランダ菜園だから正直困っちゃうのでしょうね。

私はフルーツは食べる習慣がないので、
イチゴのために小さな畑の畝一本まるまる使うのは、
ちょっともったいない気もします。
でも、初夏にイチゴ狩りなんかできたら、
農園に来てくれる人が楽しむだろうなぁ~~と思って、
少しずつ、株を増やしていこうと思っています。
子どもたちの声が畑に響くと、なんとも良いのです。

そしてその子どもたちの姿を見るお母さんの嬉しそうな顔が、幸せなのです。
来年は、季節ごとの野菜が出来るように設計して、定期的に収穫のイベントなんかもやりたいなーと思っています。
小さな赤いイチゴを小さな口の中に放り込んで、
甘い!とか、すっぱーーーい!とかはしゃぐ子どもたちを見たくて、そしてお母さんを見たくて、イチゴの引越しです。

