と、このBLOGで発表したのは1ヶ月ほど前のこと。

ほんとうにありがたいことに、
たくさんの方からご連絡をいただきました。
おかげさまで、キクイモ畑も、
ほら、残すところあと半分になりました。

……と言っても、まだ100kgくらいは土の中だと思います。

私の後ろにある、茶色い背の高い植物がキクイモです。

はじめて食べました!
というご報告のメール、
ご家族にもご紹介してくださったり、
BLOGでご紹介してくださったことにより、お問合せをいただいたりもしました。
つい先日にもBLOGで書きましたが、
どこの誰だかわからない人からモノを購入することは、
不安があると思います。
私はもともと販売するために畑をやっていたわけではないので、
専用のご注文フォームもなく、
やりとりを何度かしなくてはいけなかったり。
ご不便をおかけしてしまいました。
その不安や不便さがあっても、ご購入いただいたり、さらにはご紹介くださるのは、
「自然の仕組み」に沿い収量を拡大できる「協生農法」を提唱されている、BLOG「野人エッセイす」のむーさんや、
環境破壊型の農業ではなく、これまで人間がこわしてきた環境を修復し健康にも貢献する「協生農法」を理解し支持されてきた方々あってことのことだと思います。
ありがとうございます。
3年前に自然農をはじめ、学んできた協生農法を目指しだしたのは今年のことです。
2つある畑の1つはまだまだですが、このキクイモがある畑は3年で見事に自然環境が再現され、見ただけでさまざまな動物・植物が協生していることがわかります。
3年前は、照ればコンクリ雨降れば沼 だったのに、
今では大雨が降っても、土がそれをやわらかく包んでいます。
3年の歳月でとっても環境が良くなったのですが11月末で出ていくことになり、
「うわぁ、たっぷり埋まってるキクイモどうしよう!!!もったいない~~」と思い、急遽販売することにしました。今週末、最後のキクイモ堀りをしますので、欲しい方がおられましたらご連絡くださいね。
発送を希望される方は、こちらをご覧ください>>
http://ameblo.mom/rumi-shimizu/entry-12090559010.html
キクイモはまだまだ知名度が低い野菜なので、
「届いたんだけど、どうしたらいいかわからない」
という方もいらっしゃるかもしれません。
ここで、改めて保存と特徴、レシピをご紹介します。

◎保存
お送りしたときには、1kgずつに分けて新聞に包んでいます。
土付きのまま新聞に包み(つまり、お送りした状態)、ビニール袋に入れて野菜室へ。
10日ほどは、見た目掘りたてのままです。
◎特徴
ショウガの見た目、ゴボウの香り、長いもの食感。
生でOK、皮付きOK。
特にクセがないので、普段のお料理にポトポトと入れて大丈夫です。何でも合います。
◎健康効果を期待される方へ
人により、とてもお通じが良くなる方がおられます。私もそうです。
フルクトオリゴ糖が含まれているからだそうですが、
腸への効果を期待しすぎて、多量に食べると、ちょっと次の日「失敗したな」と思うこともあります。(普通に食べれる量を食べる分には問題ありません)
実は私、キクイモ大好きで、初堀りした日、嬉しくて嬉しくてフライパンに入るだけソテーして食べたのですが、結果はご想像の通りです。(普通の人だったら、この量を食べるっておかしいやろ!と思うでしょうが、1年ぶりのキクイモに大興奮してしまったもので……)
あくまで「普通に」食べてください。(これは、私の経験からのご提案です)

天然のインスリンと言われているイヌリンという成分は、時間の経過とともにキクイモが持つ酵素が分解してフルクトオリゴ糖という果糖にしていくそうです。(参照:菊芋の驚くべき効能/キクイモ研究会代表 高橋玄朴著/原文ままではありません)
ですから、イヌリン効果を期待される方は、早めに食べられると良いと思います。
◎栽培もできます
ベランダ栽培や家庭菜園をされている方は、土に埋めておくと来年の初夏に芽が出ます。
その後は放置で大丈夫、11月~4月くらいまで収穫できます。
◎レシピ
とても幅広く活用できますが、手軽で私が普段から作っているものをご紹介します。
醤油漬け醤油・酢・ショウガすりおろし・メープルシロップ・赤唐辛子(好みで)を沸騰させ、厚めにスライスした菊芋を入れ冷蔵庫で一晩。あらら、素敵な橋休めに!

キンピラ一般的なキンピラと同じです。火を通すとすぐにやわらかくなるので、歯ごたえ欲しい方は様子の見極めをしてくださいね。

オムレツオムレツになってないですが……オープンオムレツにするはずが、具が多すぎたのでまとまらず。再チャレンジしていないのでこのおかしな写真ですみません。
みじん切り菊芋と鶏ミンチを炒め卵を流しいれるだけ。菊芋のゴボウ的な香りと鶏肉はとてもマッチします。

鶏とキクイモの甘辛煮寒波が来た今日のような日にぴったりです。
一口大の鶏肉と串切りのタマネギをフライパンで炒め、酒・みりん・醤油・砂糖(メープルシロップにするとこっくり感が増します)を入れ落し蓋で5分ほど。菊芋を入れ少し柔らかくなったらOK。
肉じゃがの、肉→鶏、じゃが→菊芋 に置き換えた感じです。
見た目地味ですが、これは、とーーーっても美味しいです。

鶏むねと菊芋のナゲット不定期でやっている流美農園食事会で一番人気の一品です。

鶏むね肉は観音開きにして両面にフォークでプスプス穴を空けます。
そこに塗りこむように片栗粉を両面にまぶし、5mm角にカットします。
ボールに鶏むね肉、塩を入れ粘りが出るまでもみ、同じく5mmカットの菊芋も入れもみ、すりおろした菊芋、しょうゆ、紹興酒、などお好みの調味料を入れてまたもみます。
ちょっとゆるいので、まとめられる固さになるまで片栗粉で固さ調整します。
あとは、フライパンで焼くだけ。
鶏むね肉1枚に対して菊芋は全量で3~6個、お好みで。
一枚のむね肉が、すごい量のナゲットになります。モッチリこりこりの食感が楽しいですよ。
さて、今週末最後のキクイモ掘りが終わったら、
今度は畑のお引越しであわただしくなります~~。
イチゴ、アスパラガス、ハーブなどの多年草と果樹はもう一つの畑にもって行きます。
もう一つの畑は、まだまだ多様性が低いのですが、これからの変化を見るのが楽しみです。
