たまに、農園でできた野菜を使った食事会を、
仲間をお誘いしてやっています。
昨日はたまたま、農園野菜だけで全品コンプリート。
おーーーー、すばらしい

午前中、畑に何があるかなーーと見にいくと、
こんなステキなプロポーションの大根に出会いました。

パーフェクトじゃないですか???
曇りでいつ雨が落ちてもおかしくない朝。
正直、そんな日は体が重くて、なにをするにも後ろ向きなのですが、
一気に気分爽快。もう。単純です。


とはいえ、見とれるほどの時間的余裕はありません。
ひと思いに引っこ抜き、もうひとつ、ちょっと小さめのとあわせて二本。
一つはミニサイズ。一つは超ミニ。

抜いた瞬間にわかりました。
すごく細胞が詰まっています。
固い。とも言える。
詰まってる。とも言える。
さわった感じ、大根というよりゴボウの硬さ。
9月雨が少なかったことも影響しているのでしょう。
でもこの美しいプロポーションを見ると、
雨が少なくても、健康に育っていることは見ればすぐにわかります。
大根煮にしてみようと、
自宅で切ってみました。
葉に近いほう(肩の部分)をスライスして味見してみると、
「だいこん!!!」
なんというか、すっかり忘れていた大根らしさが300%くらい出ているのです。
この畑では去年は大根は採れず。(すっごくミニミニの、鉛筆くらいまでのしか出来なかったのです)
もう一つの畑では、なぜだか60cmを超える巨大大根になり、一人暮らしの家に持ってかえるのも億劫で、人にあげちゃったのです。
だから、流美農園の大根を食べるのは、正直久しぶり、、、はじめて、、、???かな?
大根って、こんな味だったっけ~~。
煮たらどうなるんだろうと、
コトコトやってみました。

食べてみると、
さっきとかわらない。
だいこん!
この主張する味。しっかりしまった細胞。
煮ると柔らかくなりましたが、大根の主張はかわらず。
煮汁まで大根の味です。
心底ビックリしました。
食事会で仲間に食べてもらうと、
みんな一様にして「だいこんや!」と。
まぁ、当たり前といえば当たり前なのです。

大根を食べてるのですから。
でも、明らかに普段食べているものとの違いに、
皆さんビックリされていました。
環境により、味はこうも変化するのかと。
環境を均一にすれば、味も均一になるということですね。
流美農園では、すべて自然環境にお任せ。
9月に日照りが続いたときは、もうあかんかな?水やったほうがいいかな?と思ったけど、「お世話すること」を覚えてしまったら、そっちに走りそうなので、やめときました。几帳面な性格ではないので、放置のほうが合ってますし。

種は、どこにでもある種です。
だから味の違いは環境の違い、ということになると思います。
本当に美味しかった。
たくましさ、厳しい環境の中で生きてきたその力を感じた。
どうやったら、この味、というか自然が生んだ植物の中にあるエネルギーを、私以外の方にもお届けすることができるか。
そこが、課題です。
