それでも。
他の家に比べて絶対数は少ないというものの、当然我が家でも『お総菜』を買う時ってのはある訳で。
一番買うのは当然ですが
「日本旅行中」
…それも北海道に居る時よりも「ミヤちゃん」の家でいわゆる「おさんどん」をしている時の方が圧倒的。
それは……今はまた状況が変わったが、母が「高齢者用マンション」に居た時でも前でも下手に「そういうもの」を買って一緒に食べようとしても先ず
「フン、こんなものっ!」
…と言われ、それでいて食べ始めると大抵
「下種のそしり喰い」
…で、まさに独り占めする勢いでガツガツと「喰われる」姿を見るのが嫌だからだった。
その点「ミヤちゃん」の家では全員が私が作った料理を喜び、私が買って来たものを喜んで食べてくれる。
だから前記した通り「歩いて三分のスーパー」に日参し、作りたいものの材料の他に
「あ、これ、美味しそう!」
…と思ったものも買って来てはみんなで「品評会」をする。
そういう時の私はとにかく「味見出来れば満足」なので「量」を買う必要はないし、「数」を買って余ったとしても他の人達が食べてくれるので直ぐ「次」に移ることが出来るからありがたい。
翻ってコノ国では……特に移住してから別居するまででも、『お総菜』を買うことは殆どなかった。
「モト」は「生活」に対する金銭感覚がまさに五歳児で止まっている人だったから(注;4人家族の食費なんて週£10で十分のハズ!…とか?)逆にそうした『お総菜』ばかりであろうと
「自分が満足出来る=好きなモノ」
…さえ出て来るのなら別に「手作り」に拘る訳でもなく
「大丈夫、ボクは気にしないよ?」
…というヒトではあったと思う。
(基本「外食大好き」なヒトだしね?)
もちろん、何であれ「モト」の言う通りにしていたら我が家はアッと言う間の大赤字だった訳だけどね?🤣
そうした『経済的優先順位』が最大理由であったことと同時に、「モト」の好みと私や「マオ」が食べたいものの間にギャップがあり過ぎ、それを埋めるには「自炊」しかない……というのが「現実」だった。
そうした目の前で行われている「現実」を見ない……と言うよりは「良いとこ取り」するダケだった「モト」。
「普通のヒト」なら信じられないと思うが、実は彼は別居した後でも自分が「私と同じレベル」の食生活を簡単にコピー出来る、と最初の頃は「本気」で信じていたのだ……!