家族という形に対する試行錯誤 | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

   

 

 

  自分が選んだ『家族』=「モト」と結婚して良かったこと。

 

 

 

 

  「自分の子供」を持つことが出来た

 

 

 

  …ということと、日英どちらの国に限らず……とにかく「モト」に『任せる』と酷いことに……それも

 

  「何度でも『馬鹿』を繰り返す」

 

  ……ということをしてくれるので、イザという時の

 

 

 

  『交渉力』をするだけの度胸がついた

 

   (注;「母は強し」とも言う?🤣)

 

 

 

  …という二点くらいなのだが(十分だな!🤣)これが「母絡み」となると、私の中でも(ん?)結構評価が上がる。

 

 

  先ず何と言っても有難いのは 

  

   

  結果的に絶対的「物理的距離」が出来た

 

 

  結婚により「国内遠距離」となり、さらに「海外」まで距離が伸びたことは、私にとって本当に幸いだった。更に

 

 

  「日本語が出来ない」ということが

 

  『お互いに』幸いした。

 

 

  これはほぼ「モト」の性格のお陰、と言える。

 

 

  まあ直接接することが極端に少なかったから、ということも大きいとは思う。

 

  しかし本当にこれで相手が「日本人男性」だったら……それも妙に気を使う「長女(=エセ長男)」の旦那とは真逆で、私に対する態度と同じようにあらゆる事にガンガン「指令」を飛ばし、その度に大喧嘩になっていた、と確信出来る。

 

 

 

  しかし「モト」は基本がとにかく『第三者』には自分の方が徹して「エエ顔」をする人だったので私の親、特に母の無礼な振る舞いに直接キレることがなかった。

 

 

  もちろん後で私に愚痴られてはいたが、あの母と「直接バトル」をされた後の事を考えたら絶対的に楽なものだというのが判るから、これは素直に感謝しかない。

 

 

 

  特に私ですら母に対して呆れ切ったエピソードがある。

 

 

 

  「マオ」が小学校低学年の時に帰省をした。

 

 

  結婚後初の帰省時、我が両親は「モト」が先に戻った途端に私に向かって彼の愚痴を延々と言い続ける……ということが判明したので、その後親の家では絶対「家族」で居るよう、滞在期間を短くすることで対応していた。

 

 

 

 その時のある日の夕方、夕食前。

 

 もちろん私は母と台所で用意をしていた。

 

 

  例に寄って父はソファーに寝転んだ状態でテレビを観ていて、「モト」と「マオ」はその前が定位置のちゃぶ台にトランプを広げ二人で静かにゲームをしていた。

 

 

  普段そのちゃぶ台は「父一人のモノ」なのだが、来客があり且つ全員で食べる時だけ「食卓」として使用される。

 

 

 

  さて、もう直ぐ用意が出来る……から、男子二人に言わなきゃなあ……と思った矢先だった。

 

 

  母が突然、まさに「ドカドカ」という態度で二人に近付くと……

 

 

  『いきなり』広げていたカードを

 

  その両手で

 

  ちゃぶ台から飛ばし散らかした。

 

 

 

  もちろん、無言のまま。

 

 

 

 

  …と思ったら、こう怒鳴ったのだ……もちろん日本語で。

 

 

 

  「何やってんのさっ!!

 

  時間が判らないのかっ!!」

 

 

 

   ……(━_━)……!