「え~っと、じゃあ、
色々質問させてもらうわね~!」
そう言われて始まった「インタビュー」は本当に「色々」で、長くなったので概要だけ。
質問して来たのは『マネジャー』さんで、『アドミン』さんの方は私の答えを熱心に書き留めている、という感じだった。
回答している中で思い出したのだが、どうも「保育関係」では質問内容のガイドと言うか「ひな形」のようなものがあり
「そう言えば、前もこういう質問だったなあ…」
…という質問が多かった。
「余り物を保存する時にはどういう対応をするか?」
「この料理を〇〇対応に替える場合はどういう風にするか?」
…とか、その他にも「オンラインショッピング」の有無なども聞かれた。
それにしても「質問」の量が多く、且つ結構しつこいな…と感じつつ、まあその方が興味を持たれている、という訳だし……と思いながら返事をした。
「では、『キッチン』を見てもらうわね!」
質問や書類の確認が一息ついた時に『マネジャー』さんが言ったので、彼女の後に付いて再びくねくねと廊下を歩く。
「は~い、〇〇さん、調子はどう?」
『マネジャー』さんがそう言って振り向いた女性の顔を見て、私は
「あれ? やっぱり…?」
…と思ってしまった私。
先に書いたように「サイト」には従業員の写真も載っていて、その中に彼女=料理人の写真も載っていたのだが(そしてその見掛けからして理由が「引退」であることも予想出来ていた)それを見て私は
「どっかで観た顔だなあ……」
…と思っていたのだが、まあ小さい町だから道ですれ違っている時も良くあるよね、くらいに考え居たのだが……が、彼女の方からこう言って来た。
「…ねえ、アナタ、
子供が〇〇学校に通ってなかった??」
Σ(・ω・ノ)ノ!……!
「あ~やっぱり~? ウチの子もよ!」
…何と「タオ」が通っていた(日本で言う)小学校に彼らも通っていたという。
「まあ~、『スモール・ワールド』ね!」
…と『マネジャー』さんは笑っていたが、まあね、
『私が知らんでも 向うは知っている』
…というのは、英国というか「在外あるある」ですから……ねえ?