コノ国の人達は『ヨークシャープティング』が好きだな~、というのは『チップス』ほどではないにせよ、冷凍・冷蔵様々な「市販品」の多さで判る。
私はと言うと「モト」が特に希望したワケでもなく(義母も殆ど作っていなかったからだと思う)モチロン私自身に馴染みも無かったから日本に居た頃も、こちらに来てからも数える程しか食べたこと無かった。
「マオ」も特に好きという訳でもないようですが、「タオ」はクリスマスが来る度にわざわざ
「作って~!」
…と言われるくらい好きな一品。
(安い市販品は「ラード」を使っていたりするので手を出したくないらしい)
で。
材料も単純、作り方も簡単な割には「市販品」が多数で回っているのは、
微妙に作るのが面倒臭い
…ということがあるんだろうな~、と思っている。
作り方の基本は
「型に油(脂)を入れて
熱した中に生地を注いで焼く」
…というダケなのだけれども、この
「油(脂)を熱する」
と
「その中に生地を入れる」
…というのが不慣れな場合は結構危険だし、意外と知られていないのは「揚げ物」と一緒で
「後の掃除が結構大変」
…ということ。
(個人的には時に「揚げ物」より大変だと思う)
私自身、そういう理由もあって自分の為には殆ど作らないものだったのですが、先日ふとした拍子で観たレシピに
「へえ、これでも良いんだ?」
…と思って作ってみたレシピが「お手軽」だったので、今回皆さんにもシェアを。
結局、『ヨークシャー・プディング』がアメリカに渡って「手抜き版」になったのね?……というモノです。
その名は『ポップ・オーバー』
アメリカでは「料理の添え物」と言うよりも「パンの代わり」のようにジャムを付けて食べたりもするようですが、まあどちらにせよ味が薄いものですから、どう食べたって変わりませんよね?
材料(マフィン型6個分)
★ 卵 + 牛乳 = 150cc
*私は少し贅沢に「卵2個+50㏄くらい」から始めましたが、「卵1個+100㏄くらい」でも十分可能です
★ バター 10g 溶かす。
*私はレンジでやりますが、溶かす手間が面倒な方は液体の油(小匙2)でもOKですよ
★ 小麦粉 50g (約半カップ)
★ 塩 ひとつまみ
★ 砂糖 小匙1 無くてもOK
*もう少し増やして「甘いパン」風にしても良し
★ 型塗り用のバター 適量 シリコン型の場合は不要
作り方
① 卵・牛乳・バターを良く混ぜ、
残りの粉類を全部入れて良く混ぜる
*丁寧にしたい場合はここで「漉し」て下さい
② しばらく(30分~)そのままに置く
*半日~一日置いても平気なので前日に仕込む事も可能
③ 「型」の用意をして、オーブンを200度に温める
④ ②の全体を軽く混ぜてから
「型」に等分に入れ、
オーブンの下段に入れる
*大型オーブンの場合は「やや下段」くらいでも十分
⑤ そのまま20~30分、
膨らみが止まり、
好みの焼き色になるまで焼く
*膨らみが止まるまでオーブンのドアは開けないこと!
(「オリジナル」よりは少し膨らみが足りないかな?という程度です)
「糖分」が殆どないので、火が通った段階でも余り濃い色にはなりません。
「こげ茶」のソレが好きな方は、設定温度を220度くらいに上げて、途中で温度を下げて下さい。
で、これね。
「シリコン」の型でも作ってみました……のがこちら。
…やはり中心(底)部分が金属よりも熱くなり難いからかこんな姿になりましたが、膨らみそのものは問題ないです。
上の品をひっくり返したのがこちら。
ほぼノンオイルのヘルシーバージョンですので、油を控えたい方にはお勧めですよ~??


