オトナだって、ケーキを切れない 『境界性知能』の事実 | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

 

  この本は、結構前から知っていた。

 

 

  ただ、『ケーキを切れない』というタイトルの意味が良く理解出来なかったと言うか、逆に

 

 

  「そんなこと、あるのかな?」

 

 

  …と思うだけだったのだけれども、今回コレを見つけて妙に納得してしまった。

 

 

 

 

 

 

  思えば私の小中学生時代には、学年に数人は

 

 (知能的に)

  「アノ子、ちょっとオカシイ」

 

  …と言われていた子が居たな……と思い出してしまった。

 

 

 

  私が出遭った人達は別に暴力的ではなかったけれども、特に中学の同じクラスに居た女の子は、ハッキリ言ってクラスの『ボス女子グループ』に良いようにコキ使われていたのを覚えている。

 

 

 

 

  いや、それ以上に私が感じたのは、コノ国の庶民には如実にその傾向があるんじゃない?……ということ。

 

 

 

  私が先ず思い出したのは『職業訓練』で行った教会カフェで最初に働いていた「若者三人組」のうち、一番だらしなかった男の子。

 

 

  当時そこでは毎朝『自家製スコーン』を焼くのが日課で、最初それを彼がやっていたのだが……そのスコーンは『ソーダブレッド』に近くて「型抜き」ではなく一つの生地を「分割」して焼くものだったのだけど……彼が『分割』したソレは、

 

 

  誰がどう見ても 大きさが違い過ぎる

 

 

  …ことに、そしてそのことを当の本人が全く気にしていないことに衝撃を受けたことを強烈に覚えていたから。

 

  (結局私が作るようになったけど🤣)

 

 

 

 

  そして、今で言えば……結構前になるが『カミ』で今の私の「定番」と言えるカップケーキを作っていた時のこと。

 

 

  粘り気のある生地をスプーンで二回に分けて入れて行くのだが、私がその作業をしている時に横を通った「ギャル」が

 

 

 「アナタ、上手ね~っ!」

 

 

  …と言ってくれた……が、『次の言葉』が

 

 

 

 「アタシ、そういうの、

 

  『出来ない』のよね~っ!」

 

 

 

   Σ(・ω・ノ)ノ!

 

 

  …一瞬、手が止まった。イヤ、本当に。

 

 

  いや、その時は彼女はやることが大胆=ガサツだから、こういうチマチマした作業は性に合わないんだろうな……くらいに思い直していた。

 

 

 

  今は……

 

  「うん、そうかもしれない…」

 

  …と思ってしまう。